恋愛脳だった私
学生時代の私は、彼氏から「会いたい」と言われたら、たとえ友人と遊んでいるときでも友人そっちのけで、バイトが入っていてもバイトを休んででも彼氏に会いにいってしまうほど。今思えば、まさしく「恋愛脳」でした。
大好きな彼に依存する日々を送るなかで、たまたま彼のスマホに、女性からメッセージが届いているのを見てしまったことがありました。彼氏に聞くと、あっさりと浮気を認めました。
そして「お前は重たいから。別れて」と言われたのです。
彼氏にスマホを見せてもらうと、彼から女の子に「かわいいね」「会いたい」とメッセージを送っていました。私は彼のことが大好きで仕方がなかったのですが、彼のなかでそんな私の気持ちや行動は、重いものとなっていたようです。
気づけば友人もなくしていて…
結局、彼氏とはあっさりお別れ。彼氏を優先していたので、友人のこともおざなりにしており、友人とも疎遠に。私の周りには誰ひとりいなくなってしまいました。
こうしてひとりになったときに、彼氏に依存してきたこと、まさに「恋は盲目」状態になっていたことに気づき、自分が周囲にしていた言動を反省することに。「何かに依存することはやめよう。自立した人間になろう」と気をつけるようになりました。
その後、社会人になると仕事という軸ができたこともあるのか、恋愛、仕事、友人関係と自然とうまく付き合えるようになりました。むしろ、恋愛よりも、仕事や友人のほうの比重が大きくなっていったと感じています。何かひとつのものに依存しすぎると前が見えなくなるということを、自分の経験を通して学びました。
著者:土井優子/30代女性・男の子と女の子の2児の母。趣味はスポーツ観戦だが、ぐうたら過ごすのが好き
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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