英語から離れ、パートを転々とする日々
結婚を機にメーカーを退職した後、しばらくは家庭を中心に生活していました。子どもたちが小学生になるころには、介護の仕事やクリーニング店での仕事など、さまざまなパートをするように。いくつかの仕事を経験する中で、大学時代に学び、仕事でも使っていた英語を読む機会はすっかりなくなっていました。
そんな生活が続き、子どもたちが中学生になる前のことです。これから必要になる塾代を稼ぐため、私はそれまでより時給の高い仕事を探し始めました。
「おばさんじゃ無理」と笑われた塾講師への挑戦
仕事を探しているとき、目に留まったのが塾講師の仕事でした。長い間、英語から離れていたため、不安がなかったわけではありません。それでも、体力やスピードを求められる仕事より、これまで学んできた英語を生かせる塾講師の仕事なら挑戦できるのではないかと思いました。
ところが、家族に話すと、「塾には大学生しかいない」「おばさんじゃ無理」と笑われました。それでも私は諦めませんでした。高校入試の問題を何度も解き、忘れていた英語を一つずつ思い出しながら、塾講師のパートに応募しました。
履歴書で落ち続けた末、採用テストで満点
応募しても、いくつもの塾で履歴書の段階で不採用になりました。それでも応募を続けたところ、1つの塾だけ採用テストを受ける機会をもらうことができました。結果は満点。無事にテストを通過し、塾講師として採用されました。
若くはありませんでしたが、これまでの育児経験や、地元の中学校事情に詳しいことも強みとして評価してもらえました。好きだった英語を仕事にすることを、諦めなくてよかったと思っています。
まとめ
「塾講師は大学生がする仕事」と決めつけていたら、応募することさえなかったでしょう。長い間英語から離れていても、もう一度勉強し直し、挑戦したことで仕事につなげることができました。家族に笑われても諦めず、一歩踏み出してよかったと今でも思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:高森華子/50代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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