教習所代を貸したのに…
私が貸した40万円で、教習所に通い始めた彼。実技は問題なく進んでいたものの、学科試験は何度受けてもなかなか合格できませんでした。
仕事のあとに一緒に勉強したり、問題を出し合ったりして彼を支えましたが、不合格が続いてしまい……。そのたびに追加の費用がかかり、私が出すことになりました。
そのうち、彼は勉強よりもSNSを見る時間が増えていき、友人と遊びに行ったときの写真を投稿することも。
そんな姿を見ているうちに、「私との将来よりも目先の楽しさを優先するんだ」と思うように。何度か話し合ったものの、お互いの価値観の違いは埋まらず、別れることにしました。
結局、教習所の費用が返ってくることはありませんでした。別れたあとも、彼は借りたお金についてどのように考えていたのだろうと何度も思いました。お金を負担した以上に、彼の責任感や感謝の気持ちが感じられなかったことがつらかったです。
お金の貸し借りはもちろん、お金に対する考え方や価値観を事前に確認しておくことも大切だと学びました。
著者:高橋さち子/30代女性・会社員。せっかちで、時間を無駄にしたくないタイプです。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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