ところが数週間後、おなかの赤ちゃんが男の子だと判明。義母が自宅に押し掛け、「名前を決めさせて」と言い出しましたが、冬彦さんは拒否します。すると、義母は「不幸になる名前」と言いながら、次々と名前を挙げ、脅すような発言を続けました。
その後無事に男の子の名前が決まりましたが、出産予定日の3カ月前に冬彦さんから「亡くなった親戚の子と、同姓同名だから」という理由で、名前を考え直すよう告げられます。
夏美さんが一緒に名前を考えてほしいと頼んでも、冬彦さんは一緒に名前を考えようとしてくれず、離婚が頭をよぎります。それでももう一度向き合おうとしたとき、冬彦さんの名付けノートを発見。そこには、一度二人で決めた「桜」を使った名前候補がたくさん書かれていました。
帰宅した冬彦さんは、慌てて取り上げます。そして、『今までずっと「センスがない」と言われてきたから自信がなかった』という思いを素直に伝えます。
夏美さんは、「考えてくれた名前、全部に『桜』がある! 愛があるよ!」とうれし涙を流して……。
夫の思いに涙を流す妻












「私は頭がかたいから、冬彦みたいには考えられなかった」と伝えた夏美さん。
おなかの赤ちゃんが男の子だとわかるまで、ずっと「サクラ」と呼んでいたことを思い出し、涙を流します。そして、冬彦さんに感謝の気持ちを伝えました。
「本当に俺が考えた名前でいいの?」と戸惑う冬彦さんに、夏美さんは笑顔で「冬彦のがいいんだよ」と告げるのでした。
▼周囲の意見や不安にとらわれ「不幸にならない名前」を探していた夏美さんでしたが、夫がノートに込めた大きな愛情と、自分たちが最初から大切にしてきた思い出に気づくことができました。
一生懸命になるあまり大切なものを見失いそうになっても、パートナーの本心に耳を傾け原点に立ち返ることで、夫婦として納得のいく答えにたどり着けるのではないでしょうか。周りの声に惑わされず、自分たちが一番大切にしたい想いを信じて歩んでいきたいですね。
ツムママさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
ツムママ
