赤ちゃんが生まれてしばらくはチャイルドシートを後ろ向きに設置すると推奨されているようですが、私はチャイルドシートを後ろ向きにすると、赤ちゃんの様子が見えなくなって不安でした。そんなときに見つけた便利アイテムをご紹介します。
運転中は赤ちゃんの様子が見えなくて不安に
車で赤ちゃんと2人だけでお出かけする際、後部座席の様子がわからず、私はいつも不安になっていました。赤ちゃんが不安にならないように話しかけたいけれど、寝ているかも……。でも、もし起きていたらママの顔も見えず声も聞こえないなんて不安かも……。
何か赤ちゃんの様子がわかるようになるものはないのかと思っていたとき、見つけたアイテムが、ベビーミラーでした。
ベビーミラーでお互いの顔が確認できるように
ベビーミラーはチャイルドシートが取り付けられている座席のヘッドレストや、後部ガラスに取り付ける鏡です。バックミラーとベビーミラーを通して、運転席から赤ちゃんの姿が見えるようになります。
早速購入したところ、私と赤ちゃんがお互いの様子を確認できるようになり、とても安心して車でお出かけできるようになりました! 信号待ちのときなどはミラー越しにあやすこともでき、楽しい時間が増えました。
大きさは19×30cm以上がおすすめ!
いくつかの商品を試しましたが、私の場合、大きさは19×30cm以上が丁度いいと感じました。それより小さいと赤ちゃんの様子がわかりにくいのです。
値段は数百円から3,000円くらいまで幅があります。それより高価なものは、音楽が鳴ったりライトが点いたり付属機能付きが多いようです。わが家では付属機能なしのミラーだけですが、それで十分だと感じています。 万が一の事故のときでも割れにくい素材が使用されているものを選ぶとより安心ですね。
ベビーミラーで安心を買えただけでなく、ときにはママのメイク直しの鏡としても重宝しています。こんなに便利なら、赤ちゃんが生まれる前から用意しておけばよかったなと思いました。
著者:丸川朋
一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。