奮発して購入したニットでお出かけ
あれは1年前の秋ごろのことです。久しぶりに友人たちとカフェでお茶をすることになりました。
せっかくのお出かけなので、奮発して購入したお気に入りのニットを初めて着ることにしました。いつもより少し気合を入れ、うきうきした気分で家を出ました。
なぜか上半身に集まる視線
外を歩いていると、なんとなく周囲の視線が私の上半身に集まっているような違和感がありました。
しかし、そのときの私は「今日のコーディネートが、そんなにステキに見えるのかな」などとのんきに考え、少し得意げな気持ちにさえなっていました。
そのまま待ち合わせ場所のカフェに到着し、友人たちと会う前にトイレへ入りました。そして鏡の前に立った瞬間、一気に血の気が引きました。
ニットを裏返しに着ていたことが判明
お気に入りのニットの縫い目と白い洗濯表示のタグが、思いきり外側に出ていたのです。私は前後を間違えたのではなく、ニットを完全に裏返しにして着ていました。
それまで感じていた周囲の視線は、服装を褒めるものではなく、「あの人、タグが出ている」と困惑して向けられていたものだったのかもしれません。恥ずかしさで顔から火が出るようでした。
私は慌ててトイレの個室に入り、ニットを正しい向きに着直しました。後から来た友人たちにこの失敗を話すと、大笑いされました。
まとめ
私自身、以前より服を着たときの違和感やタグの感触に気付きにくくなっていたのかもしれません。おしゃれを楽しむ気持ちと同じくらい、服の前後や裏表を確認することも大切だと、身をもって気付かされた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:福山栄子/50代女性・パート
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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