午後9時過ぎ、突然の訪問
その日、私はリビングでひとり、本を読んでいました。すると突然、インターホンが鳴りました。ドアを開けると、立っていたのは管理会社の担当者でした。
担当者から、「下の階の方から、ドタバタと走り回るような足音や大きな振動がして眠れないと連絡がありました」と告げられました。
その言葉を聞いた瞬間、頭の中は混乱しました。
「ひとりで静かに本を読んでいるだけなのに、なぜ?」
まったく身に覚えがなかったため、突然自分が騒音の原因だと思われたことに驚き、胸がざわつきました。
「ひとりで読書をしていました」と説明
驚きはしましたが、私はそのときの状況をできるだけ落ち着いて説明しました。部屋には自分ひとりしかおらず、リビングで静かに読書をしていたことを伝えました。
管理会社の担当者が部屋の様子を確認したところ、隣室や上階など、ほかの部屋から生活音が伝わっている可能性もあるとのことでした。
私の部屋が原因とは限らないとのことで、ひとまずその場は収まりました。
身に覚えのない苦情に感じたストレス
突然の苦情には戸惑いましたし、身に覚えのないことで疑われたように感じ、一時は強いストレスを覚えました。
それでも、その場で感情をぶつけるのではなく、自分が何をしていたのかをそのまま説明し、担当者にも状況を伝えることができました。
まとめ
今回の出来事をきっかけに、集合住宅では生活音が壁や床を通じて、思っていた以上に離れた場所まで伝わることがあるのだと知りました。同時に、身に覚えのないことで疑われたと感じたときも、まず自分が把握している状況を落ち着いて伝えることが、誤解を解くきっかけになるのだと実感しました。それ以来、自分自身も周囲への配慮として足音を立てないよう意識して歩くなど、生活音に気を付けて過ごしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:飯田安子/30代女性・会社員
イラスト:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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