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妻「同じ空間にいるのが耐えられない」夫「え?」→義母宛てのつもりが夫に誤爆LINEで本性が発覚

長男の私は、妻を連れて1年ぶりに実家へ帰省しました。妻は笑顔で母に接し、食事の準備まで手伝ってくれましたが、母の態度はどこかよそよそしく感じられました。翌日、妻は「体調が悪い」と言ってひとりで帰宅。しかし数時間後、私のスマートフォンに妻からメッセージが。そこには、実家で見せていた姿からは想像もできない言葉が並んでいたのです。

 

1年ぶりに妻と実家へ

その日は、私にとって1年ぶりの帰省でした。弟夫婦は時々実家を訪れているようでしたが、都内で働いている私はまとまった休みを取りにくく、なかなか帰れずにいたのです。

 

妻に帰省の予定を話すと、快く同行してくれました。実家でも母に笑顔で話しかけ、食事の準備や後片付けを手伝っていたため、私は2人の関係に問題があるとは思っていませんでした。

 

ただ、母は以前から妻と少し距離を取っているように見えました。気になって理由を尋ねたこともありましたが、母は「何でもない」と答えるだけ。妻にも母の態度について聞いたものの、「そう? 私は気にならないけど」と、気に留めていない様子でした。

 

そのため私は、母が妻との接し方に慣れていないだけだろうと考え、それ以上深く聞かずにいました。

 

「体調が悪い」と先に帰った妻

翌朝、妻が突然「ちょっと気分が悪いから、先に帰りたい」と言い出しました。心配した私は一緒に帰ろうとしましたが、妻は「1年ぶりの帰省を楽しみにしていたでしょう。私のせいで切り上げなくていいよ」と言います。

 

さらに、「家に着いたら連絡するから大丈夫」と繰り返すため、私は妻の言葉を信じ、ひとりで帰すことにしました。母も妻を心配し、帰りの電車で飲むようにと水を渡していました。

 

ところが、妻が実家を出てから数時間後、私のスマートフォンにメッセージが立て続けに届きました。

 

「体調が悪いなんてウソですから(笑)」

「あなたと同じ空間にいるのが耐えられなくて、先に帰っただけ」

「あんな貧乏くさい家には二度と行きませんから」

 

私は目を疑いました。文面からすると、妻が母へ送るつもりだったメッセージを、誤って私に送ったようでした。

 

すぐに妻へ「どういうことだ? 体調が悪いというのはウソなのか?」と送ると、直後から何度も着信が入りました。

 

 

誤送信で発覚した妻の本音

電話に出ると、妻はひどく慌てた様子で謝ってきました。

 

「ごめんなさい。さっきのメッセージ、見なかったことにして。送り先を間違えただけなの」

 

私は妻の言葉を遮り、確認しました。

 

「あれは、母さんに送るつもりだったのか?」

 

妻はすぐには答えませんでした。しばらく黙った後、小さな声で「そうだけど、本気であんなことを言いたかったわけじゃない」と認めました。

 

妻は、帰省中に母の態度が冷たく感じられ、感情的になってしまったと説明しました。体調が悪いとウソをついたことについても、「正直に帰りたいと言ったら、あなたを困らせると思った」と言います。

 

しかし、私が問題だと感じたのは、誤送信そのものではありません。実家にいる間、妻は母へ笑顔で接し、よそよそしい態度にも気付いていないように振る舞っていました。それなのに、帰宅後は母へこれほど攻撃的なメッセージを送ろうとしていたのです。

 

妻は今回の帰省で感情的になっただけだと説明しましたが、その慌てぶりを見ているうちに、以前から母との間に何かあったのではないかという疑念が強まりました。電話を切った後、私は母に、妻から嫌なことを言われたことはないかと尋ねました。

 

母が黙っていた妻の言動

母は最初、「大したことではない」と話そうとしませんでした。しかし、妻から届いたメッセージについて説明すると、これまで黙っていたことを少しずつ打ち明けてくれました。

 

母によると、これまで私たち夫婦で帰省した際、私が席を外したときなどに、妻は学歴を持ち出し、「中卒って、恥ずかしくないんですか?」などと見下すような言葉を口にしていたそうです。

 

母は家庭の事情から中学校を卒業してすぐに働き始め、家計を支えてきました。妻も以前、その事情を母本人から聞いていたそうです。事情を知りながら、学歴を理由に母を見下すような言葉を繰り返していたことに、私は強い怒りを覚えました。

 

母は、これまで妻と会うたびに「また息子のいないところで何か言われるのではないか」と身構えるようになっていたと言います。妻と距離を取っていたのも、そのためだったそうです。

 

なぜ黙っていたのか尋ねると、母は「夫婦の間に余計なことを持ち込みたくなかった。それに、あなたの前では普通にしていたから、話しても信じてもらえないと思った」と答えました。

 

妻の言葉で崩れた信頼

自宅へ戻った後、私は妻と改めて話し合いました。母からこれまでの言動を聞いたと伝えると、妻は顔色を変え、「そんなつもりで言ったわけではない」と否定しました。

 

さらに妻は、「私もお義母さんに冷たくされて傷ついていた」「あなたには言えず、ずっとひとりで我慢していた」と涙を流しました。母へのメッセージについても、追い詰められて感情的になっただけで、本心ではないと訴えます。

 

けれども、私が問題だと感じたのは、妻が私のいないところで母の暮らしや学歴を見下し、私の前では母を気づかうように振る舞っていたこと。そして、事実が明らかになって謝罪した後も、「自分も傷つけられていた」と繰り返し、母への言動に十分向き合おうとしているようには見えなかったことでした。

 

私は妻に、自分の考えを伝えました。

 

「母さんを見下し、陰で傷つけていた人と、これからも夫婦でい続けることはできない」

 

妻は泣きながら謝り、何度も考え直してほしいと訴えました。しかし、私はこれまで見てきた妻の姿のどこまでが本当だったのかわからなくなっていました。

 

その後も何度か話し合いましたが、失われた信頼を取り戻すことはできませんでした。夫婦として関係を修復するのは難しいと判断し、最終的に私たちは離婚しました。

 

今回の出来事を通して、何も訴えない人が、何も傷ついていないとは限らないのだと痛感しました。母の沈黙は、私たち夫婦を思ってのことだったのです。身近な人同士の関係に違和感を覚えたとき、一方の説明だけで状況を判断することの危うさを感じています。

 

--------------

表面上は良好に見える関係でも、誰かの我慢によって成り立っていることがあります。今回の出来事は、自分の言動を十分に受け止めないまま、傷つけた相手にも原因があったかのように訴え続けることが、夫婦の信頼まで損なう場合があると感じさせるエピソードでした。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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