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「えー!?ごめんねー!」わが家の床で3歳の子が粗相→慌てて掃除する私の横で、ママ友は…

長男が1年生、次男が年長の、ある休日のことです。同じマンションの隣の部屋に住むママ友親子が、家から閉め出されて困っていたため、親切心からわが家に招き入れました。すると少し目を離した隙に、なんと彼女の3歳の子どもがリビングの床で粗相をしてしまったのです。大慌てで掃除をする私の横で、ママ友がとった行動は……。

親切心からママ友親子をわが家へ招いたら…

長男が1年生、次男が年長だったときのある休日のことです。夫と子どもたちは近所のモールのイベントへ出かけて行ったので、私は久しぶりに自分だけの自由時間を満喫するつもりでいました。ところが一通りの家事を済ませてコーヒーの準備をしていると、同じマンションの隣の部屋に住んでいるママ友から連絡が来たのです。

 

「助けて!家から閉め出されちゃった!」

 

ママ友はうっかり鍵を持って出るのを忘れて3歳の子と公園へ遊びに行ったそうで、その間に旦那さんが鍵をかけて外出。ママ友とママ友の子は家に入れず、旦那さんに連絡したものの、用事ですぐには戻れず、それまでどうしようもないとのこと。

 

ママ友の旦那さんは2時間くらいで戻れるようだったので、私は「それなら、しばらくうちにいなよ!」と自宅に招くことにしたのです。わが家のリビングで、ママ友の子にはわが子のおもちゃを貸して、ママ友にはコーヒーを出しておしゃべりをしながら過ごしていました。

 

しばらくするとママ友が、「ちょっとトイレを借りるね」とソファから立ち上がりました。その間に私は、ママ友に2杯目のコーヒーを準備しようとキッチンへ。そして新しいコーヒーを持ってリビングに戻ると、なんともいえない異臭がするのです。

 

「……なんか、臭い?」

 

 

よくリビングを見るとなんと、おむつが取れたばかりのママ友の子が、ズボンとパンツを脱いだ状態で立ち尽くしていて、その足元のフローリングに大きいほうが落ちていたのです。どうやらトイレに行きたくなったものの、ママ友が入っていて間に合わなかったようでした。「えっ!?」と驚きつつも、すぐに手袋をして床に落ちたものを拭いて、消毒して……と私は処理を始めました。

 

処理の最中にママ友がトイレから戻ってきたので、状況を説明すると、「えー!?ごめんねー!」とだけ言ったかと思うと、子どものお世話をするわけでも、掃除を手伝うわけでもなく、そのままさっきまでいたソファに腰を下ろしてしまったのです。

 

「いや、あなたのお子さんの粗相なんだけど」と思いながら拭き掃除をする私にママ友は、「人の家だし、勝手に触らないほうがいいよね!」「なんかごめんね!」と言いながらソファに座っているだけ。

 

たしかに、人の家で掃除道具を探したりするのは気をつかうと思います。でもせめて、一緒に床を拭くくらいはしてくれてもいいのでは?と思いながら、結局すべての処理を私ひとりでやりきりました。そうこうしているうちに、ママ友の旦那さんが帰ってきたので、ママ友と子どもはお礼を言って帰宅していきました。

 

 

3歳の子どもの粗相は仕方がないことです。おむつが取れたばかりなら、なおさらです。しかし、ママ友たちが帰ったあとも私のモヤモヤした気持ちは消えず……。そのママ友とは「少し価値観が違うかもしれない」と思うようになり、少しずつ距離を取るようになりました。

 

 

これからも、身近に困っている人がいたら助けたいと思っています。今回のことで、困っていることがあれば我慢せず、「一緒に拭いてもらえる?」とその場で素直に伝えることも大切だと学びました。

 

著者:小林美織/30代女性/2019年生まれと2020年生まれの年子の兄弟の母。地方在住。趣味は100円ショップのパトロール

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

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