「家族と座りたい」という理由で…
理由は、「家族と離れた座席になってしまい、一緒に座りたい」というものでした。どうやら、私たち家族の次の列に、旦那さんと上の子が座っているようでした。しかし、交換すると今度は私たち家族が離れ離れになってしまいます。そのため、私はその場で「申し訳ありませんが難しいです」とお断りしました。すると女性は「子どもがいるなら、家族で座りたい気持ちもわかりますよね?」と言い、不満げな態度をとりました。
家族で座りたい気持ちは私たちも同じで、予約した席に正しく座っているのに、なぜこちらが悪いかのような言い方をされなければいけないのだろうとモヤッとすると同時に、どうしたらいいか困り果ててしまった私。すると、そのしつこさに自分たちではどうにもならないと感じたのか、夫が車掌さんを呼んできてくれました。
車掌さんは女性に対して、自分が予約した席を利用するようていねいに説明してくれたため、最終的にはその女性は渋々自分の席に戻り、トラブルは収まりました。無事、家族で予定通り座り続けることができて安心しました。
この一件で、無理なお願いに対しては曖昧な態度を取らず、ていねいにはっきり「難しい」と伝える勇気が必要だと実感しました。また、それでももし解決が難しいと感じた場合には、自分たちだけで抱え込まずに車掌さんに相談するのが安心で正しい対応だと改めて思いました。
著者:香川 あやか/30代女性・会社員。2人の娘を育てる母。仕事と子育ての両立を意識しながら、休日は家族とお出かけして過ごしている。
作画:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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