あの柴田さんのアレンジなのだ

TBSテレビ『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』の中で紹介されていたラーメンがとても気になりました。
それは人気ラーメン店の店主が考案した、“5分でできるインスタント麺のアレンジレシピ企画”というもの。
2品紹介されたうちのひとつが、2019年当時、食べログのラーメンランキングで全国1位となった超人気店「中華そば しば田」の店主・柴田貴史さんが考案なさったというレシピです。
筆者、昔の「しば田」があった場所の徒歩圏内に住んでおり(現在は移転されました)、行列が短いタイミングを奇跡的に見つけた時に、何度か食べたことがあります。
こってりタイプが苦手な筆者でもおいしくいただける、味わい深くすっきりとした「しば田」のラーメン。
その店主・柴田さんのアレンジと知り、興味津々でチャレンジしてみた様子をレポートしていきたいと思います。
柴田貴史さん「鶏醤油ブラック」のレシピ

材料(1人分)
- インスタントラーメン(日清ラ王 醤油)…1袋
- 鶏もも肉…250g
- 塩…少々
- お湯…400ml
- 長ねぎ…1/3本(薄めの斜め切り)
- たまり醤油…20ml
- 三つ葉…適量
作り方①鶏肉を炒め、だしを取る

鶏もも肉はひと口大に切ります。皮目を下にして鍋に入れ、塩で下味をつけて焦げ目がつくまで炒めましょう。

特に指示がなかったので、終始このくらいの中火で調理しました。

軽く焦げ目がついたら、お湯を加えてだしを取りましょう。
作り方②長ねぎ、スープとたまり醤油を加える

長ねぎと付属のスープを入れます。

さらにたまり醤油を加えましょう。これがポイントなのだそうです。
一般的な濃口醤油は大豆と小麦をほぼ同量使うのに対し、たまり醤油は大豆を主原料として作られるのが特徴。濃厚で旨みが強いこのお醤油を加えることで、コクと深みが増すのですって。
作り方③麺をゆでて仕上げる

スープを煮込んでいる間に、麺を別の鍋でゆでます。

湯切りをして器へ盛り付けましょう。そこにスープを注ぎ、三つ葉をのせたら完成です。
インスタントとは思えない

作っている最中から、これは間違いない!とわくわくしてきました。
見た目は黒に近いくらいの濃茶色です。”鶏醤油ブラック”というネーミングの謎がここで解けました。
たまり醤油と付属スープ、ダブルで入って塩気が強すぎないかと不安だったのですが、鶏肉が250gも入っているせいか全く問題ありませんでした。
ひと口飲むと「なるほど、だからこその味か」と納得させられます。
炒めた鶏肉から出ただしも効いているのだと思うのですが、こっくりとした味わいの本格的なスープはなかなかすごい。
やわらかく火が通った鶏肉や長ねぎの香りを楽しみながら、麺とスープを交互に味わう時間がとにかく幸せでした。あっという間に完食です。
クセになる味とコク

外で食べるラーメンとはもちろん違うけれど、家でいつも作る袋麺とも別物。
少しアレンジするだけで、こんなにも満足感の高い一杯が食べられるのかと思うと感動でした。
たまり醤油も買ったことだし、家族にも食べさせたいので、また作ろうとすでに思っています。
鶏肉は一人分としてはかなりの量だったので、この分量を2人で分ける感じでも良さそうです。
皆様もぜひぜひ、お試しください。
「あれ、また作って!」と言われそうなおうちラーメンでした。おすすめです!