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社員「責任ある仕事は難しい」子持ちパートの私にかけられた心ない言葉。地道に努力した結果【体験談】

30代で子育てをしながら、スーパーの事務スタッフとしてパート勤務をしていたころのことです。入社から半年ほどたったある日、新しい業務を担当したいと店長に申し出ました。ところが、その場にいた女性社員から返ってきたのは、私の仕事ぶりではなく「子どもがいること」を理由にした言葉だったのです。

 

「責任ある仕事は難しいんじゃない?」

ある日、店舗の売上管理に関する新しい業務が増えることになりました。

 

私は以前の職場でも似た作業を経験していたため、「ぜひ担当して覚えたいです」と店長に伝えました。

 

すると、その場にいた女性社員から、「子どもがいるなら急に休むこともあるし、責任ある仕事は難しいんじゃないですか?」と言われたのです。

 

さらに、「無理して頑張らなくても、今の簡単な仕事だけで十分ですよ」と笑いながら言われました。

 

「子どもがいるだけで、最初からできない人だと思われるんだ」

 

その言葉に胸が痛み、悔しさと悲しさが込み上げました。私は家庭を大切にしながらも、職場ではひとりのスタッフとして役に立ちたいと思っていたからです。

 

今できる仕事に向き合った結果

悔しさは残りましたが、私はまず、今任されている仕事に丁寧に取り組むことにしました。

 

作業を進める中で、ミスが出やすい部分をまとめたチェック表も作成しました。

 

すると作業時間が短縮され、周囲から、「この表があると助かる」と言ってもらえるようになりました。

 

 

店長から新しい業務を任されることに

その後、店長から正式に新しい業務を任せてもらえることになりました。

 

さらに、以前は否定的な言葉をかけてきた女性社員からも、「頼りにしています」と声をかけられたのです。

 

子どもがいることを理由に、仕事の可能性まで決めつけられたように感じたときは、とても悔しく、悲しい思いをしました。それでも、目の前の仕事に取り組み続けた結果、店長や周囲の人から仕事ぶりを評価してもらえるようになりました。

 

まとめ

今回の経験を通して、子どもがいることだけで、仕事ぶりや可能性まで決めつけることはできないのだと改めて感じました。最初にかけられた言葉は今でも心に残っていますが、その言葉だけで自分自身の可能性まで決めつける必要はなかったのだと思います。

 

自分にできることを積み重ねた結果、周囲との関係や任される仕事が変わっていったことは、仕事への向き合い方を考えるきっかけになりました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:田中彩花/40代女性・パート

イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

 

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