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「男女の友情はある」女友だち宅に何度も泊まる夫→SNSに不自然な投稿…追跡した妻が見た地獄の光景

夫と結婚して3カ月ほど経ったころ、私は新婚生活に早くも違和感を覚えるようになっていました。

結婚前よりも友だちとの予定を優先するようになった夫は、週末になると頻繁に飲みに出かけ、帰宅するのは深夜。しかも、夫が特に親しくしていた相手は女性でした。

夫は何度も「ただの友だちだから」「男女間にも友情はある」と繰り返していましたが、やがてその言葉を信じられなくなる出来事が起こったのです。

新婚なのに女友だちとの予定を優先する夫

ある土曜日の午後のこと。珍しく夫が家にいたため、私は「今夜はどこか食べに行こうか」と声をかけました。

 

ところが、その直後に夫のスマホへ電話が……。相手は、夫が以前から仲良くしていた女友だちでした。

 

どうやら「これから飲まない?」と誘われたようで、夫は私に予定を確認することもなく、「いいね! すぐ行く!」と返事をしたのです。

 

私が黙っていると、夫は悪びれる様子もなく言いました。

 

「ごめん、急だけど飲みに行ってくるわ。あいつ、本当にサバサバしてて男友だちみたいな感じなんだよ」

 

結婚したばかりの男性を当日の夜に誘う女友だちにも、それを当然のように受け入れる夫にも、私はいい気がしませんでした。それでも、「行かないで」と言えば束縛していると思われそうで、そのときの私は強く言えなかったのです。

 

「わかった。気をつけてね」

 

そう送り出したものの、その晩、夫は帰ってきませんでした。

 

 

「ただの友だちだから」と朝帰りを正当化する夫

終電の時間を過ぎても、夫からは何の連絡もありません。何度か電話をかけましたが、夫は出ませんでした。

 

事故にでも遭ったのか、それともまだ女友だちと一緒にいるのか――さまざまなことを考えてしまい、その夜はほとんど眠れませんでした。

 

結局、夫が帰宅したのは、翌朝10時を過ぎてからでした。

 

「ごめん。あいつの家で飲んでたら、そのまま寝ちゃってた」

 

あまりにも平然と言われ、私は耳を疑いました。

 

「結婚しているのに、ほかの女性の家に泊まるのはおかしいよ」とそれまで我慢していた不満を伝えると、夫はむしろ心外そうな顔をしました。

 

「ただの友だちだって。男女が2人きりになっただけですぐ浮気を疑うの? そういうの、心が狭いと思うよ」

 

さらに夫は、「お前にはわからないかもしれないけど、男女の友情だってあるんだよ。結婚したからって友だち付き合いまでやめろって言うわけ?」と、まるで私のほうに問題があるかのように責めてきたのです。

 

私は浮気だと決めつけたわけではありません。ただ、既婚者なのに異性の家に泊まることに抵抗を感じると伝えたかっただけでした。

 

それなのに私の気持ちを理解しようともせず、逆に責めてきた夫の態度に、私は深く傷つきました。

 

 

私も「男友だちと飲みに行く」と伝えてみた

最初の朝帰りからしばらくすると、夫は以前にも増して頻繁に例の女友だちと会うように。飲みに行ったまま、その女性の家に泊まったという日も一度ではありませんでした。

 

ある日、また夫が「今日、あいつと飲みに行ってくる」と言ったため、私は思い切ってこう返したのです。

 

「じゃあ、私も今日は男友だちと飲みに行ってくるね」

 

夫は明らかに動揺しました。

 

「飲みに行くような男友だちなんていたっけ?」

 

私は夫が以前言ったことを思い出しながら答えました。

 

「いるよ。結婚してからは誘いを断っていたけど、結婚したからって異性の友だちと距離を置く必要はないんでしょ?」

 

もちろん、本当に男性と会うつもりはありませんでした。

 

私が実際に会うことにしていたのは、事情を知っていた昔からの女友だち。夫に自分がされていることを逆の立場で考えてほしくて、私はしばらくの間、「男友だちと飲みに行く」と伝えてから女友だちと出かけるようになりました。

 

それが1カ月ほど続くと、夫は私が外出するとあからさまに嫌そうな顔をするように。しかし、自分で「男女の友情はある」と言い続けていたためか、強く反対することはありませんでした。

 

一方で、夫が女友だちと会う頻度は変わりませんでした。そこまでして会いたがる理由があるのではないか――私の中で膨らんでいた疑念は、ある日SNSを見たことでさらに大きくなりました。

 

 

SNSで見つけた夫と女友だちの不自然な投稿

ある日、ふと思い立って、私はSNSで例の女友だちのアカウントを探してみることに。ほどなくして見つかったアカウントは公開されており、過去の投稿も見ることができました。

 

そこには、男性と食事や外出をしていることがわかる写真が何枚も投稿されています。男性の顔は写っていませんでしたが、身につけていた服や時計、持ち物には見覚えがありました。

 

投稿された日付を確認すると、夫が「女友だちと飲みに行く」と言って出かけた日と重なっているものも。さらに、投稿には「大切な人」「大好き」といった親密さを感じさせる言葉まで添えられていたのです。

 

もちろん、それだけで2人の関係を断定することはできません。それでも、夫が話していた「男友だちと変わらない関係」という説明と、SNSから伝わってくる2人の距離感には、大きな違いがありました。

 

私は、このまま夫の言葉だけを信じ続けることはできないと思いました。

 

 

「女友だちの家に泊まる」と言った夫を追ってみると

その後のある金曜日、夫が出勤前に言いました。

 

「今日、仕事のあと、あいつと飲んでくるわ」

 

平静を装って「そうなんだ。私も今日は友だちと飲むから、遅くなるね」と答えると、夫は少し気にしている様子でしたが、そのまま出勤しました。

 

夕方になると、夫からメッセージが届きました。

 

「今日は遅くなりそうだから、そのままあいつの家に泊まるわ」

 

その日は事情を知っていた友人にも付き添ってもらい、以前夫の女友だちのSNSの投稿で見かけた飲食店の近くへ。

 

しばらく待っていると、例の女友だちらしき人物と2人で店へ入っていく夫の姿が……。私たちは離れた場所から様子を見ていました。

 

やがて食事を終え、店から出て楽しそうに話しながら歩いていく2人を、見失わない程度に距離を取って追いました。

 

しばらくして、繁華街にあるラブホテルの前で足を止めた2人。そして、親しげに寄り添ったまま、ホテルの中へ入っていったのです。

 

手が震えました。それでも、あとで「見間違いだった」と言われないよう、2人がホテルへ入っていく様子を撮影しました。同行してくれた友人も、別の位置から撮影し記録を残してくれました。

 

「ただの友だち」――何度も聞かされてきた夫の言葉を思い出すたびに、悔しさが込み上げてきました。

 

 

夫に証拠を見せた結果

その夜、私は友人の家に泊めてもらいました。翌日、私が先に自宅へ戻っていると、夫は昼前になってようやく帰宅。

 

「おかえり。女友だちの家、楽しかった?」と私が尋ねると、夫は、苛立った様子で言いました。

 

「だから、ただの友だちだって言ってるだろ!」

 

さらに夫は、「お前だって昨日、男と一緒だったんだろ?」と私を責めてきたのです。

 

私はそこで初めて、本当のことを話しました。

 

「私が昨日一緒にいたのは女友だちだよ。あなたに言っていた男友だちなんて、最初からいないから」

 

夫は黙り込みました。私は続けて、保存していたSNSの投稿と、前日の夜に撮影した写真や動画を夫に見せることに。

 

「ところで、あなたは『ただの友だち』と2人でラブホテルに入っていったみたいだけど……」

 

夫の表情が変わりました。

 

 

「私が知らないところで好き勝手しておいて、ずっと『男女の友情』で押し通せると思っていたの?」

 

「違う」「俺はそんなつもりじゃなかった」などと言い訳を繰り返す夫。しかし、それまで散々私の不安を「心が狭い」の一言で片づけてきた夫の言葉を、私はもう信じられませんでした。

 

私はその後、今後の対応について弁護士へ相談。SNSの投稿や夫とのメッセージ、撮影した写真や動画など、手元にあるものを確認してもらいながら、離婚や慰謝料請求について話し合いを進めました。

 

夫とも協議を重ね、最終的には離婚することで合意。夫の女友だちにも慰謝料を請求しました。

 

離婚後、元夫とその女性がどうなったのかは知りません。しばらくして女性のSNSを見たところ、それまであった投稿は削除されていました。ただ、それが2人の関係に何か変化があったからなのかまではわかりません。

 

まさか結婚してわずか数カ月で離婚することになるとは、想像もしていませんでした。

 

何より苦しかったのは、夫がほかの女性と親密になったことだけではありません。私が嫌だと伝えていたにもかかわらず、その気持ちを「心が狭い」と否定され続けたことでした。

 

つらい経験ではありましたが、あのまま我慢を続けるよりも、自分のために離婚を選んでよかったと思っています。これからは、自分の気持ちを無理に我慢せず、大切にしてくれる人との関係を築いていきたいです。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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