名入れだとさらにうれしい「バスタオル・バスローブ」
何枚あっても助かるのが、バスタオルです。子どもに湯冷めをさせないために、わが家ではバスローブも必需品です。バスタオルやバスローブはいくつかもらいましたが、私はひとりで子どものお風呂を入れているということもあって、どれも活躍しています。
そのため、出産祝いを贈るときに相手側のリクエストがない場合はバスタオルをファーストチョイスします。刺しゅうで名入れをしてくれる店舗もたくさん! 名入れがあると特別感もアップしますね。
華やかにお祝い「おむつケーキ」
見た目も華やかで、装飾に使われているおもちゃやタオル、おむつを使うことができる実用的な出産祝いが、おむつケーキです。わが家ではベビーグッズはある程度揃っている第二子誕生時にお祝いでもらい、とてもうれしかったことを覚えています。
しかし、おむつは衛生用品ということもあり、賛否が分かれるお祝い品でもあるようです。そのため、私は気心知れている相手にのみ、贈るようにしています。
上の子がいる場合は「上の子用のプレゼント」
下の子が誕生すると、上の子は多かれ少なかれさみしい思いをするもの。そのため、私は第二子以降の出産祝いを贈る際は、上の子にも一緒にプレゼントを贈るようにしています。
内容は予算に応じて変えていて、たとえば下の子にバスタオルを贈るときは上の子にも同じバスタオルを贈るときもあれば、同じような種類のハンドタオルを贈るときもあります。そのほか、お菓子や文房具、絵本やおもちゃなど、ケースバイケースで選んでいます。
「大切なのはお祝いする気持ち!」と言えども、やはり相手により喜んでもらえる物を贈りたいですよね。プレゼントにもいろいろな種類があって悩んでしまいますが、よりよいお祝いを贈れるといいですね。
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イラスト/sawawa
監修/助産師REIKO
著者:東 慶子
三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。