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結婚から2週間で「離婚します」義母に告げると「ひとつ条件があります…」意外な提案も即OKしたワケ

10年ほど前のことです。私は最初の夫と、結婚してわずか2週間で離婚しました。

結婚2週間で離婚…義母が出した条件とは

元夫は長男で、結婚の条件は義両親との同居でした。二世帯住宅ではありませんでしたが、義両親と話してみた印象では悪い人たちではなさそうだったため、「これなら大丈夫かな」と思い、同居を決めました。当時の夫も、結婚式について前向きにいろいろ考えてくれたり、おいしいお店に連れて行ってくれたりしていたので、結婚そのものに不安を感じることはありませんでした。

 

ところが、同居を始めたその日から違和感を覚えることに。義父は「男はこう、女はこうあるべき」という考えがとても強く、「家事は女がするもの」「男はやらなくていい」という考え方でした。さらに、「おかずは何品用意する」「朝は5時に起きてごはんを作る」など、生活の細かなことまで義父に決められていたのです。

 

理不尽に感じる要求も多く、決して広くはない家の中で、私はまったく気が休まりませんでした。1週間ほどたったころ、夫に「すぐには難しいかもしれないけど、できるだけ早く同居をやめたい」と相談しました。

 

 

すると夫は、「親父に逆らうのは難しい。我慢するしかない」とひと言。私はその言葉を聞き、「この家でこの先ずっと暮らしていくのは無理だ」と判断。離婚を切り出すと、夫も「それなら仕方ない」と、意外なほどすんなり承諾しました。

 

離婚することが決まり、まず私から義母にそのことを伝えました。すると義母は、何か思うところがあったのか、引き留めることはありませんでした。ただ、「わかりました。でも、ひとつ条件があります」と言われたのです。

 

 

その条件とは、「近所に住んでいる人が、他人の家のことを詮索したり噂話をしたりするのが好きだから、その人が外を見なくなる夕方以降にトラックを呼んで引っ越してほしい」というものでした。

 

私としては特に問題なかったため、19時ごろから引っ越しをすることに。とはいえ、荷物は洋服など私の私物が中心だったため、作業はすぐに終了。予想外のお願いに驚かされましたが、この経験を通して、義両親との同居は結婚前に慎重に考えることが大切だと痛感しました。

 

◇ ◇ ◇

 

義両親と同居してみて、初めて気づくこともありますよね。今回のように妻が夫の家族の中に入って暮らす場合、夫がもう少し妻のつらさに寄り添い、一緒に解決策を考えてくれていたら、状況は違っていたのかもしれません。

 

同居を考える際は、結婚前に生活のルールや役割分担について具体的に話し合うだけでなく、困ったときに夫婦でどう向き合うかも確認しておきたいですね。

 

著者:山中あゆみ/40代 女性・会社員。1児の母。現在は再婚し、家族と幸せに暮らしている。
イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

 

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