当たり前になってしまった「送迎」
その日は「本当に助かる、ありがとう」と感謝されていましたが、翌日もその次の日も頼まれ、「ついでに買い物もお願いできる?」「うちの子も一緒に公園で少し遊ばせてきて」と要求がどんどんエスカレート。気づけば1週間、ほぼ毎朝夕、自分の娘に加えてママ友の子どもの送迎までこなす日々になってしまいました。
ある日思い切って「そろそろお熱は下がったよね? 自分で送迎できそう?」と聞くと、「んー、こっちも最近何かと忙しくてさ、してくれると助かるなぁ」と、笑顔で返されました。こちらも同じようにワンオペで手一杯なのに……と、モヤモヤ。
断りたかったのですが、子ども同士が同じクラスで毎日顔を合わせるため、強く言うことができませんでした。その結果、ワンオペで娘を育てながらも対応し続けることになり、精神的に追い詰められていきました。
そしてある日限界を感じ、「自分の娘の世話で手一杯で、他のお子さんの確実に安全に預かる責任が持てない」と、直接理由を伝えてお断りしました。また、園の先生にも相談し、送迎のサポート制度などを相手に提案してもらえるよう、間に入っていただきました。
最初は相手との間に気まずい空気が流れましたが、園を通じて話したことでうやむやにされることなく、最終的には押し付けられる送迎をやめてもらうことができました。親しい間柄であっても無理なことは最初の段階で断ることの大切さを痛感した出来事でした。
著者:笹塚 あや/30代女性・会社員
4歳の娘を育てる母。1日の最後にビールを飲むのが好き。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※AI生成画像を使用しています
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