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「血が止まらない…」産後退院翌日、下半身からサーッと鮮血…一瞬で血の水たまり→緊急入院!私の体に何が

出産を終えてほっとしたのも束の間、産後のママを不安にさせることがある「出血」。産後は悪露が続くため、「これくらいなら大丈夫?」「病院へ連絡したほうがいい?」と戸惑うこともあるかもしれません。さらに退院後、突然大量に出血したり、思いがけないタイミングで異変が起きたりすることも……。

そこで今回は、産後の出血にまつわるエピソードをご紹介します。退院翌日、家事をしていたママが感じた、突然の冷たい感触。確認すると、そこには予想もしなかった光景が……!?

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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産後の退院翌日、家事中に下半身に冷たい感触…確認すると大量の鮮血が!急きょ再入院となったワケは?

まとめ

 

3人目を出産した後の出来事です。母子ともに産後の経過は順調で、無事に退院し自宅へと戻りました。上の子が小学生だったこともあり、里帰りはせずに帰宅後は即家事をしていました。

 

産後ハイで浮かれていたこともあり、床上げなど気にせずに過ごしていました。退院翌日、いつものように家事をしていると急に下腹部に冷たい感触が……。尿漏れ? と思い下を見ると、ジーンズをはいている自分の足もとに一瞬で血の水たまりができていました。

 

急いで夫を呼び、出産した病院へ連絡をしてもらうと、すぐに来るようにと言われたので産褥ナプキンとバスタオルを何枚もあてて病院へ向かいました。病院までの道中、スマホで「産後 大量出血」と検索しては不安になり、後先考えず動き回った自分を責めました。いざ病院に着いて診察してもらうと、産後の子宮の収縮が悪く、悪露の塊が残っていたようでした。その日は母子ともに再び入院し、翌日無事に出血は止まり家に帰ることができました。改めて出産は命がけだと感じた体験でした。

 

入院期間中は順調でも、退院後にこんなことがあるのだなと驚きました。また、入院の際、赤ちゃんも一緒に再入院させてくれ、おむつを替えてミルクを与えてくれた先生と助産師さんには感謝の気持ちしかありません。

 

著者:吉沢亮子/30代女性・主婦/ 1歳・7歳・9歳の母/子どもを育てているつもりが子どもに育ててもらっていること多々あり。毎日ドタバタ暮らしています。
イラスト:さくら

 

監修:助産師/関根直子

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

翌日には無事に出血が止まったとのことで、本当によかったです。突然の出血に驚き、「動きすぎたせいかな?」と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。産後の体は、まだ回復の途中。無理をせず休息を取り、家事などはできるだけ周囲に頼りましょう。突然の大量出血など気になる症状があるときは、速やかに医療機関へ相談してくださいね。

 

続いてご紹介するのは、双子を出産したママのエピソードです。NICUにいる赤ちゃんたちに会うため、片道1時間かけて病院に通っていたママ。ところがある日、突然おなかに痛みを感じ……!? 

 

 

NICUの双子に母乳を届けるため片道1時間…産後のママを襲った激痛!確認すると傷口が…!?

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私は双子を妊娠し、妊娠27週に帝王切開で出産しました。双子はすぐにNICU(新生児集中治療室)へ運ばれ、およそ3カ月間の入院が必要になりました。まずは小さな命が無事に誕生したことに安堵しましたが、本当に大変だったのはその後のケアでした。

 

産後すぐの体でありながら、私は24時間体制で3時間おきに搾乳をおこない、片道1時間かけて電車で病院へ通い、双子に母乳を届ける毎日を送っていました。双子が母乳をどれだけ飲めたかが常に気になり、1mlの増減に一喜一憂しては心をすり減らす日々。それでも「母乳を届けることこそが私の大切な役目だ」と信じ、毎日必死に病院へ通い続けていたのですが……。

 

そんなある日、突然おなかに痛みを感じました。最初は気のせいだと思い、数日間はやり過ごしていましたが、術後1カ月ほど経った面会中、双子を抱っこした瞬間に激痛が走ったのです。驚いて確認すると、なんと帝王切開の傷口がぱっくりと開き、出血していました。私はすぐに処置室へと運ばれ、傷口を再縫合することになったのです。

 

医師からは「産後に無理をしすぎたから」と告げられ、毎日無理して通い詰める必要はないこと、そして搾乳以外の家事は控えるよう念押しされました。そのとき初めて、私は母乳を届けるために、かなり無理していたことを自覚したのです。再縫合によって痛みや出血は治まりましたが、傷あとは以前よりも目立つようになってしまいました。

 

当時はショックを受けましたが、今ではその傷あとを見るたびに「あのとき双子のために必死で頑張った証」なのだと思えるようになりました。あの時期の努力と痛みは、私にとって大切な思い出であり、子どもたちへの愛情が目に見える形になった瞬間だったのだと感じています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:木下うめ子/30代女性・主婦/2018年生まれの双子ママ。双子のサポートに日々奮闘中。管理栄養士の資格を持っており、食べることが大好き。

イラスト:ななぎ

 

監修:助産師/関根直子

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

帝王切開は、おなかの皮膚だけでなく、子宮も切開する大きな手術です。産後1カ月ごろは、傷がふさがって見えても、内部の組織はまだ回復の途中。長距離移動や家事などで無理をすると、傷に負担がかかり、治りが遅れることもあります。また、感染などが原因で、傷口が再び開く「創部離開(そうぶりかい)」が起こることもあります。

 

 

いかがでしたか? 今回は、産後の出血にまつわるエピソードをご紹介しました。産後すぐは赤ちゃんのために頑張りたい時期ですが、ママ自身の心と体の回復も大切です。痛みや気になる出血などがあるときは我慢せず、早めに医療機関へ相談してくださいね。

 

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