「パジャマは用意しておくわね」
初めて家族で義実家に泊まることになった際、義母が気を利かせて、「荷物になるからパジャマは用意しておくわね」と言ってくれました。
わざわざ準備してくれるというので、ありがたくその言葉に甘え、パジャマを持たずに義実家へ向かいました。
そしてお風呂上がり、義母から夫、子ども、私にそれぞれ着替えが渡されました。
私にだけ渡されたのは…
夫や子どもに用意されていたのは、シンプルで着心地の良さそうな綿のパジャマでした。
ところが、私に渡されたものを見てびっくり。フリルやリボンがたっぷりついた、かなり華やかでファンシーな部屋着だったのです。
自分には少し気恥ずかしく、思わずどう反応すればよいのか迷ってしまいました。
そんな私に、義母は「若々しくてかわいいでしょ」と声をかけてきました。
断れず、そのまま着ることに
義母が好意で用意してくれたことは伝わってきたため、「ちょっと着られません」とは言いづらく、そのまま着ることにしました。
夫や子どもは落ち着いたパジャマ姿なのに、私だけフリルとリボンの目立つ部屋着。
誰かに何かを言われたわけではありませんが、自分だけ浮いているように感じ、何とも居心地の悪い夜になりました。
まとめ
義母の親切はありがたかった一方で、身に着けるものにはそれぞれ好みがあるのだと実感しました。それ以来、義実家に泊まるときは「お気に入りがあるので持ってきました」と伝え、自分のパジャマを持参しています。相手の好意をありがたく受け取りながらも、自分の好みも無理なく伝えていいのだと気付いた経験でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:市川真由美/30代女性・会社員
イラスト:ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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