医師のひと言で深夜の分娩室が騒然!
すぐに助産師さんが来てくれて子宮口の確認をしてもらいましたが、まだ余裕はあるものの陣痛室に移動することになりました。何とか陣痛室についてベッドに横たわり陣痛の強さを測る器具をつけている最中、私は我慢できずにいきみ始めてしまいました。
「えっ?」と驚いた表情の助産師さんが慌てて子宮口を測り直すと、すでに全開! 移動時間で一気に開いたようでした。そのままドタバタと分娩室に案内されると、私より前に陣痛室で待機している妊婦さんの分娩に備えて、夜間にもかかわらずお医者さんがすでに待機中でした。
分娩室に入ってきた先生が「やっと全開になったんだ」と言うと、「先生! 別の方です!」と助産師さんが! 別の妊婦さんと勘違いしていた先生は驚いていました!
そんなハプニングが起こった中で私の出産が始まりました。助産師さんに「いきんでいいよ」と言われた瞬間、いきみ逃しが無理だった私は思いきりいきみ、すっぽーんと、子どもが産まれてきました。病室から分娩まで、30分のあっという間の出来事でした。
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出産後、私より前に陣痛室に入っていた妊婦さんがいて、出産後に部屋を移動すると、私より前に陣痛室に入っていた妊婦さんはまだ出産していませんでした。出産までの時間は本当に人それぞれなんだなと思いました。私のように短い時間で生まれるような人もいるので、早めにナースコールをすることは大事だと思いました。
監修:関根直子(助産師)
著者:田中ひろか/40代女性・会社員/7歳育児中のシングルマザー。現在は平日工場勤務で土曜日はバイト。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています