旅行中に生理がきて
幸いナプキンは持っていたのですが、電車の中だったため、その場でつけることはできません。「漏れているかも」という感覚もあり、早くナプキンをつけたいのが正直なところ。友人たちには申し訳ないのですが、事情を説明したうえで、途中下車してトイレでナプキンをつけることにしました。
さらに困ったのが、下腹部痛でした。いつもカバンに入れているはずの鎮痛薬が見当たらないのです。おなかがかなり痛くなってきたため、友人たちに鎮痛薬を持っていないか尋ねました。しかし、その日は誰も持っていませんでした。
友人たちのやさしい提案
途中下車してトイレでナプキンをつけたあと、再び目的地へ向かうことに。すると友人たちから「目的地の最寄り駅に着いたら、コンビニで鎮痛薬を探してみよう」との提案が。ところが、駅周辺のコンビニを探しても薬が見つかりません。
私は「大丈夫。我慢できるよ!」と伝えたのですが、友人のひとりが「少し離れたところにドラッグストアがあるよ!」と調べてくれました。
テーマパークへの入園時間が少し遅くなってしまうにもかかわらず、みんなでドラッグストアまで付き添ってくれたのです。思いがけないハプニングではありましたが、友人たちのやさしさがとてもうれしく、心が温かくなりました。
この出来事をきっかけに、旅行や外出の前には、いつ生理がきてもいいよう、ナプキンや鎮痛薬が入っているか、荷物をしっかり確認するようになりました。
後日、友人たちにはお詫びとお礼の気持ちを込めてお菓子を渡しました。すると、「気にしなくていいよ! いつもお世話になってるから!」と言ってもらえました。
当時は焦りましたが、いい友人たちに恵まれたなと改めて感じたエピソードです。
著者:中島美咲/20代女性・アニマルカフェ店員。犬とうさぎを飼っていて動物に囲まれた生活を送っている。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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