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彼の母親と目が合った瞬間、表情がスッと凍り付いた。喪服がない私が通夜で着ていた服とは

急に葬儀へ参列することになり、喪服を用意できないこともあります。そんなとき、慌てて選んだ装いが冠婚葬祭のマナーから外れていたとしたら!? 3人の女性が体験した葬儀の装いの失敗談を紹介します。

 

喪服がない!必死に選んだ「最善」の一着

冠婚葬祭 失敗談 イメージカット

 

彼から突然、「祖父が亡くなった」との知らせが届きました。喪服の用意がなく、パニックに陥った私は「これなら失礼ないはず」と一着の服を選びました。まさかその選択が、後悔に震える夜を招くことになるとは知る由もなかったのです。

 

当時付き合っていた彼から突然、「祖父が亡くなった。お通夜に来てくれないか」と言われた私。あまりに急なことで、私のクローゼットに喪服の用意はありませんでした。

 

「派手な色はダメ。でも紺もグレーも持っていない……」とパニックになりながら私が必死に選んだのは、「地味なデザインの白いワンピース」です。「清潔感さえあれば、誠意は伝わるはず」――当時の私は、本気でそう信じて疑わなかったのです。

 

会場に一歩足を踏み入れた瞬間、周囲の空気が一変しました。親族席にいた彼のお母さまと目が合ったとき、その表情がスッと凍りついた様子は、今でも鮮明に焼き付いています。

 

その場では何も言われませんでしたが、帰宅後に彼から「母さんが、なんであんな格好だったのかと気にしていたよ」と聞かされた瞬間、文字通り背筋が凍りました。良かれと思って選んだ服装が、相手に失礼な印象を与えてしまったことに、ようやく気付いたのです。

 

自分の無知さが、大切な場を汚してしまった。その猛省とともに、すぐに震える手でお母さまに電話をかけ、失礼を心から謝罪しました。

 

幸い、今では「あのときは驚いたわよ」と笑い話にできる関係になれましたが、当時の冷や汗が止まらない気まずさは一生忘れられません。

 

◇◇◇◇◇

 

冠婚葬祭の服装には、相手への敬意を表す意味があると痛感しました。心を込めて参列するだけでなく、その場に配慮した装いを選ぶことの大切さは、大人として忘れてはならない教訓となりました。

 

著者:相田えこ/30代女性・会社員

イラスト:Ru

 

いとこの葬儀に急きょ履いた靴で大失敗

冠婚葬祭 失敗談 イメージカット

 

いとこが突然他界し、葬儀へ参列することになりました。

 

お葬式の日、出発前に靴擦れに気付きました。痛みがひどく、喪服用のパンプスを履くことができなかったため、急きょ黒いサンダルを履いて参列することに。少し不安を感じましたが、そのときは葬儀に参列することで頭がいっぱいでした。

 

やはり私が履いていたサンダルはお葬式という厳粛な場には不適切だったようで、後日、親戚の間でうわさされていたことを知り、とても恥ずかしい思いをしました。

 

それ以来、親戚のお葬式には新しいフォーマルな靴を履いて出席していますが、親戚に会うたびに、あのときの失敗を笑われてしまいます。

 

◇◇◇◇◇

 

今回の失敗を通じて、冠婚葬祭のマナーは自分自身のためだけでなく、故人や遺族への敬意の表れであると痛感しました。急な不幸でも慌てないよう、日ごろから礼装用の靴の状態や履き心地を確認し、足に痛みがあるときにも無理なく履ける靴を考えておきたいと思いました。

 

著者:恥野かきこ/50代女性・主婦

イラスト:藤まる

 

 

大切な先輩のお葬式で「しまった!」

冠婚葬祭 失敗談 イメージカット

 

成人してから初めて参列したのは、大切な先輩の葬儀でした。急いで家を出た私は、よりによってベージュのストッキングを履いたまま会場へ向かっていました。

 

皆さんの装いを目にした瞬間、自分だけ場にそぐわない色を選んでいたことに気付き、不安な気持ちが一気に込み上げました。

 

◇◇◇◇◇

 

今回の体験から、葬儀では一般に黒いストッキングが基本とされていることなど、事前に服装のマナーを知っておく大切さを学びました。

 

著者:花之アナ/30代女性・会社員

イラスト:藤まる

 

まとめ

急な通夜では、喪服が用意できない場合、黒や濃紺、ダークグレーなど落ち着いた色のスーツやワンピースといった略喪服で参列することもあります。一方、葬儀・告別式では準喪服が一般的ですが、地域や立場、葬儀の形式によって考え方が異なります。迷ったときは葬儀社に確認したり、喪服のレンタルサービスを利用したりする方法もあります。

 

今回の体験談は、基本的なマナーを知っておくことの大切さを改めて考えさせられる内容でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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