2万円の美容液を持ち去った義母に、義父が一言
ある日、義母がわが家に遊びに来ているときに、宅配便が届きました。中身は、私が半年近くかけてコツコツお小遣いを貯め、ようやく購入した2万円の美容液です。
ところが、私が目を離したすきに、義母が勝手にその箱を開封していたのです。しかも、あろうことか美容液をそのまま自分の家に持ち帰ってしまいました。気づいたのは、義母が帰ったあとのことでした。
その週末、夫と義実家を訪れた際に、義母に「あれは私が自分のお小遣いをためて購入した美容液です。大切なものなので返していただけませんか」とお願いしました。
しかし、義母はなかなか理解してくれません。それどころか「たかが化粧品くらいで、ケチな嫁だねぇ。たまには私にプレゼントぐらいあってもいいと思うけど」と責められる始末。
さらには「そんな贅沢をするために、あなたは働いているの?」と、美容液の件とはまったく関係のない方向にまで話が広がってしまい、私はただ困惑するばかりでした。
どうしても納得がいかず、私は助けを求めるように義父と夫の方を見ました。すると、一番味方になってほしかった夫から返ってきたのは、「もう1個買えばいいじゃん」というあっけらかんとした言葉でした。
毎月の少ないお小遣いをやりくりして、ようやく購入した大切なものだということをわかってもらえず、とても悲しくなりました。
そんな中、しっかりと話を聞いてくれたのが義父でした。義父は私の事情をきちんと理解してくれ、義母に私へ謝るよう伝えたうえで、その場で美容液を返すよう促してくれたのです。おかげで美容液は無事に私の手元に戻り、ホッと一安心しました。
今回のことで、義母の身勝手な言い分や夫の無頓着さには正直疲れてしまいました。でも同時に、義父という心強い理解者が家族の中にいるとわかったことは、私にとって大きな救いとなりました。
あのとき義父がかけてくれた言葉に背中を押され、帰宅後、夫には私がどれほど悲しい思いをしたのかをきちんと伝えました。毎月のお小遣いをやりくりして手に入れたものだとあらためて話すと、夫も「軽く考えてた、ごめん」と謝ってくれました。これからも、自分へのささやかなご褒美を大切にしていきたいと思います。
著者:高橋玲奈/30代女性/3歳の娘の母。営業職。フルタイム勤務。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※AI生成画像を使用しています
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