17時の門限を過ぎても帰らない息子…21時、発見した場所とは
子どもが小学6年生のときのことです。門限の17時になっても帰ってこなかったため、しばらく様子を見ていました。しかし、18時になっても戻らず、次第に不安が大きくなっていきました。
いつもはキッズ携帯を持たせていましたが、その日は自宅に置きっぱなし。連絡を取ることもできず、ママ友や近所の人に次々と連絡しました。しかし、誰も子どもの行方を知りません。
みんなにも周辺を探してもらい、警察にも相談しました。それでも手がかりはなく、時間だけが過ぎていきます。
ママ友からは「子どもが戻ってきたときのために、自宅で待っていたほうがいいのでは」と言われました。じっとしているのもつらかったのですが、子どもが帰ってくることを願いながら待つことにしたのです。
21時ごろ、じっと家の中で待っていることができず、もう一度アパートの周辺を確認しようと玄関の外に出ました。これまで見ていなかった2階の外階段も、念のため確認してみようと思って階段を上りました。すると、そこには体育座りをしているわが子がいたのです。
姿を見た瞬間、それまで張り詰めていた緊張が一気にほどけ、無事だったことに心から安堵しました。子どもを家の中に入れ、捜索に協力してくれたママ友や近所の人に無事見つかったことを伝え、警察にも発見したことを連絡しました。
その後、本人に詳しく事情を聞いてみると、放課後ひとりで元夫の家へ行き、そのまま昼寝をしてしまったそうです。そのときは離婚したばかりだったため、子どもが元夫に会いたいときに困らないよう、元夫宅の鍵を持たせていました。
元夫宅は学校から徒歩20分ほどで、自宅からも歩いて行ける距離です。ただ、子どもがひとりで勝手に行くとは思っていなかったため、帰ってこないとわかったときも、元夫宅にいる可能性までは考えが及びませんでした。
子どもを捜している間、元夫にも連絡しました。しかし、元夫は仕事中で、すぐに自宅へ戻って子どもが来ていないか確認することができなかったようです。
実際には、子どもは元夫宅で目を覚ましたあと、慌てて自宅のアパートへ戻ってきたそうです。実は、子どもを捜している間、元夫にも連絡していました。しかし、元夫は仕事中で、すぐに自宅へ戻って確認することができなかったそう。ところが、私が警察に電話をしながら自分を捜している姿を見て、大ごとになっていることが怖くなり、声をかけられなかったとのこと。そのまま2階の階段に座り、どうしようかと悩んでいたそうです。
何よりも、子どもが無事だったことに心からほっとしました。一方で、元夫の家だから大丈夫だろう、子どもが勝手に行くことはないだろうと思い込んでいたことも反省しました。それ以来、出かけるときは行き先を必ず確認し、元夫の家へ行く場合も事前に伝えるなど、家族でルールを決めました。普段から、子どもと行き先や約束事を確認しておくことの大切さを改めて感じた出来事です。
著者:佐々木みき/30代女性/結婚15年目。2014年生まれの娘と夫の3人暮らし。現在は介護職員として勤務。趣味は映画鑑賞。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※AI生成画像を使用しています
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