警察官から突然「誘拐犯」と告げられ
朝、いつも通り歩いて出勤していたときのことです。突然、警察官に呼び止められました。
名前や職業を聞かれ、さらに身分証明書の提示を求められた私。何が何だかわからないまま、言われるがまま身分証明書を見せました。
すると今度は、「この間の日曜日、どこで何をしていましたか?」と聞かれました。
次々と質問されるうちに、だんだんと問い詰められているような気がしてきた私。「なぜですか?」と尋ねると、警察官は突然語気を強め、
「あなたを誘拐犯だと言って、通報があったんだ」
と言ったのです。
「え? 誘拐犯?」
まったく身に覚えがありません。しかも、警察官から聞かれた日曜日は仕事をしていました。
「どうしてそんなことを言われるんですか?」
そう聞いていると、突然、サングラスをかけた50代くらいの女性が目の前に現れました。
そして私を見るなり、
「あんたが、うちの妹を引きずってさらおうとしているのを見た!」
と、ものすごい勢いで言ってきたのです。
目の前に現れた女性から激しく訴えられ
しかし、もちろん私にはまったく心当たりがありません。
その日はとても天気がよく、私の明るい茶髪に日が当たって、金髪のように見えていたのかもしれません。どうやら女性は、私を別の人物だと思い込んでいるようでした。
とはいえ、出勤途中だった私は遅刻寸前。
「職場はすぐそこなので、もう行きます」
そう告げて、その場を離れました。
突然呼び止められ、身に覚えのないことで次々と質問されたうえ、警察官の強い口調にも戸惑い、そのときのことは今でも忘れられません。
先輩のひと言で警察署へ確認に
出勤してすぐ、私は先輩に今あった出来事を話しました。
すると先輩は、
「その警察官、本物? どんな格好してた? 詐欺とかかもしれないよ!」
と言ったのです。
その場では突然のことで余裕がなく、警察官が本物かどうかなんて考えもしませんでした。しかし先輩に言われると、急に気になってきました。
その後、先輩が一緒に警察署まで行き、相談してくれることに。
そこで確認したところ、私を誘拐犯だと訴えていた女性は、以前にも警察へ通報していたことがある人物だとわかりました。
まとめ
突然「誘拐犯」と疑われたことも、警察官の強い口調も、今でも忘れられません。ただ、その場では考える余裕がなかったことも、先輩に話したことで別の視点から振り返ることができました。ひとりで抱え込まず、周囲に話すことの大切さを感じた出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:福岡華子/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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