万全の体制で電車に乗るも
数年前、生後7カ月の息子と電車に乗っていたときのことです。混んでいない時間帯の電車を選び、子どものおなかも満たして、静かに寝ていてくれることを必死で願いながら乗車しました。
しかし、そううまくはいきません。息子は突然、泣き始めてしまったのです。
近くの女性から叱責が
必死にあやしたものの、泣き止みそうになかったため、私は次の駅で降りることにしました。
ところが、焦っていたせいか、次の駅までがとても長く感じられました。そんな中、近くにいた女性から「うるさいから泣き止ませなさい!」と言われてしまいました。
謝りながらも、こちらも必死なのに……と、なんとも言えないモヤモヤした気持ちを抱えていました。
他の女性からのひと言に救われて
すると、別の女性が「あなたが赤ちゃんのときは、泣かずに育ったのかしら?」とひと言。
その言葉を聞き、張り詰めていた気持ちが少しやわらぎました。
当時は、子育てが思い通りにならないことも多く、そのたびに試行錯誤する毎日でした。泣きたくなるようなときもありましたが、見知らぬ人のひと言にこんなにも救われることがあるのだと感じた出来事でした。
まとめ
あのときの経験から、余裕をなくしている人にとって、周囲の人からのひと言が大きな支えになることもあるのだと気付きました。
私もいつか子どもが巣立ち、自分に少し余裕ができたときには、あのとき声をかけてくれた女性のように、子育てに必死になっている人の気持ちを少しでも軽くできる存在でありたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:森田りこ/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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