義母の海外旅行土産に格差…夫が理由を尋ねると
義両親がフランスへ旅行に行き、家族みんなにお土産を買ってきてくれました。義弟の奥さんにも渡しているのを見て、私も何をもらえるのかなと少し楽しみにして待っていたのです。
ところが、義弟の奥さんに手渡されたのは、フランスの有名ブランドのハンドクリームやコスメが可愛らしくラッピングされたセット。それに対し、私に渡されたのは、宿泊したホテルのアメニティと思われるシャンプーやリンスなどのセットでした。
渡された瞬間は、「これはおまけで、私にも別のお土産があるのかな?」と思い、特に何も言わずに受け取りました。しかし、待てど暮らせど私への本命のお土産は出てきません。義母が「はい、お土産はこれで全部よ」とカバンを閉じたことで、本当にこれだけなのだと悟りました。
そのとき、義弟の奥さんが「このブランド、ずっと気になってたんです!ありがとうございます」とうれしそうにお礼を言っているのを目にして、正直かなり複雑な気持ちになったのです。
帰宅してから夫に「私と義弟の奥さんで、お土産が全然違ったんだけど」と打ち明けると、夫も「えっ、ホテルのアメニティだったの?」と驚いた様子。後日、気になった夫が義母に理由を聞いてくれたのですが、その返答は耳を疑うものでした。
「えっ? だって〇〇(私の名前)ちゃん、そういう高級なコスメとか普段使わないじゃない。こだわらないタイプでしょ? だから余ってたアメニティで十分かと思って」
それを聞いた夫は、すかさず「いくらなんでもそれはないよ。同じ家族なんだから、そこは公平にしてよ。今度から気をつけてね」と、私のためにハッキリと釘を刺してくれたのです。
義母は少しバツが悪そうに苦笑いし、反省した様子だったと教えてくれました。義母の言葉には傷つきましたが、夫がしっかりと私の味方になり、ダメなことはダメだと伝えてくれたおかげで、胸のつかえがスッと取れました。
義母の無神経なところは変えられないかもしれませんが、夫という一番の理解者がいるとわかったのは、私にとって大きな救いです。それ以来、義両親からのお土産にはあえて期待せず、「もらえたらありがたい」くらいに心の距離を置くようにしています。
自分の心を守る適度な距離感がわかったこと、そして夫婦の絆が深まったことで、今では以前より穏やかな気持ちで義実家と付き合えています。
著者:林早苗/30代女性/3歳の息子と1歳の娘の母。映画鑑賞、ドラマ鑑賞が大好き。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!