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管理会社「家賃3カ月分滞納です」私「…え?」⇒確認すると…知らない契約に私の名前が!?

本来自分が負担すべきお金を、身勝手な理由で他人に押しつけるようなことはあってはならないものです。突然、身に覚えのない支払いを求められたり、負担を押しつけられたりしたら、簡単には納得できませんよね。

今回は、相手の身勝手な行動によって、思わぬ金銭トラブルに直面した女性たちにまつわる、2つのエピソードをご紹介します。

まずご紹介するのは、結婚を機に引っ越した女性のもとへ、突然「家賃を3カ月滞納している」と連絡がきたお話です。すでに退去していると伝えたものの、管理会社との話はなぜかかみ合わず……。

 

退去したはずなのに「家賃3カ月滞納」!?

結婚して間もないころのことです。私は結婚を機に、それまで一人暮らしをしていたマンションを退去し、夫との新生活を始めていました。

 

引っ越してから半年ほどたったある日、見知らぬ番号から電話がかかってきました。相手はマンションの管理会社だと言い、「家賃を3カ月分滞納されています」と告げてきたのです。

 

私は驚きました。半年前には一人暮らしをしていたマンションを退去していたからです。

 

「え? 私、半年前に引っ越していますが……?」

 

そう伝えると、担当者は少し戸惑った様子で事情を説明してくれました。どうやら私自身が借りていた部屋の話ではなく、別の人の賃貸契約についての連絡だったようです。

 

話を聞いていくと、私の情報がその契約の保証人として使われているらしいことがわかりました。

 

契約者の名前を聞いて、さらに驚きました。以前勤めていた会社の元同僚・A子だったのです。

 

知らないうちに名前を使われていて…

A子とは以前同じ部署で働いており、仕事帰りに食事へ行くこともありました。ただ、私が退職してからはほとんど連絡を取っていません。

 

もちろん、保証人になることを頼まれた覚えもありませんでした。

 

私は管理会社に事情を説明し、自分は承諾していないことを伝えました。担当者もあらためて確認すると言い、その日は電話を終えることに。

 

数日後、管理会社から連絡があり、保証人として申告されていた内容に問題があることが確認されたと伝えられました。

 

詳しい契約内容までは聞けませんでしたが、少なくとも私自身が知らないところで名前や連絡先が使われていたことはわかりました。

 

そして、その日の夜。今度はA子本人から電話がかかってきたのです。

 

元同僚が認めたこと

A子は開口一番、「本当にごめんなさい」と謝りました。

 

話を聞くと、A子は当時お金に困っており、保証人を頼める相手も見つからなかったため、勝手に私の名前や連絡先を書いてしまったというのです。

 

「迷惑をかけるつもりはなかった」

 

そう言われても、納得できませんでした。

 

頼まれたことすらないのに、突然家賃滞納の連絡を受け、不安な思いをさせられたのです。私は「もう二度と私を巻き込まないでください」と伝え、その後はA子と連絡を取らないことにしました。

 

しばらくして、共通の知人からA子の近況を聞きました。

 

今回の件のあとも金銭的に厳しい状況が続いていたようで、職場の人たちにお金を借りられないか相談していたそうです。事情を知った人たちからは距離を置かれるようになり、次第に職場でも居づらくなっていったと聞きました。

 

自分の都合で周囲を巻き込み続ければ、信頼を失ってしまうのも無理はないのかもしれません。

 

以前親しくしていた相手であっても、他人の情報を無断で使うことは決して許されません。思わぬ形でトラブルに巻き込まれることもあるのだと、身をもって感じた出来事でした。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

◇ ◇ ◇

 

1本目では、元同僚の身勝手な行動によって、知らないうちに家賃トラブルへ巻き込まれてしまった女性をご紹介しました。続いては、義兄カップルのために急きょ旅行の手配をしたものの、後から思わぬ理由で代金の支払いを拒まれてしまった女性のお話です。

 

義兄カップルの旅行代を立て替えた結果…

管理会社「家賃3カ月分滞納です」私「…え?」⇒確認すると…知らない契約に私の名前が!?

 

私は結婚後、義両親とも良好な関係を築いており、毎年同じ時期に家族旅行へ出かけていました。

 

そんなある年、旅行の数日前になって義兄から、「彼女を紹介したいから、一緒に連れていきたい」と突然連絡があったのです。

 

急な話ではありましたが、私たち夫婦も義両親も了承。旅館にお願いすると、追加で部屋を用意してもらえることになりました。

 

予約を確定する前には、追加でかかる費用も義兄に伝えています。義兄から「大丈夫。お願い」と返事がきたため、いったん私たち夫婦がまとめて立て替えることにしました。

 

急きょ用意した部屋に文句!?

ところが旅行当日。

 

義兄の彼女は、用意された部屋を見るなり、「どうしてみんなと同じ棟じゃないんですか?」「せっかく来たのに、こんな部屋なんて聞いてない!」と露骨に不満そうな表情を浮かべました。

 

直前の急な追加だったため、私たちと同じ棟の部屋は空いていませんでした。それなのに彼女は、「普通、もう少しいい部屋を用意しません?」とまで言い出し、私は思わず耳を疑いました。

 

さらに義兄まで、「別の部屋に変えられない?」と言い出したのです。

 

旅館に確認すると、通常の客室は埋まっていましたが、追加料金が必要な上位の部屋なら空きがあるとのこと。私は義兄に金額を伝えましたが、「それくらいなら払うよ」と言うため、希望どおり変更してもらうことになりました。

 

なんとか旅行を終え、帰宅後。私は立て替えていた宿泊費と追加料金を義兄に伝えました。

 

当然、支払ってもらえるものだと思っていたのですが……。

 

義兄「楽しめなかったんだから払いたくない」

しばらくして義兄から連絡がきました。

 

「彼女が全然楽しめなかったって言ってる」

 

さらに、「こんな旅行に全額払うのはおかしくない?」と言い出したのです。

 

私は耳を疑いました。

 

そもそも旅行の直前になって参加したいと言い出したのは義兄たちです。追加料金についても事前に伝え、部屋を変更するときにも確認しています。

 

そのことを伝えても、「家族旅行なんだから、そっちで出してくれてもいいだろ」「彼女も嫌な思いをしたんだし」と主張するばかり。

 

急な要望に対応したうえ、希望どおり部屋まで変更したのに、最後は「楽しめなかったから払いたくない」と言われ、さすがに納得できませんでした。

 

義両親に事情を相談すると…

そこで私は、義両親に相談することにしました。旅行前に義兄と交わしたメッセージも見せ、追加料金について事前に了承を得ていたことや、部屋の変更時にも費用を伝えていたことを説明しました。

 

すると義両親は、「そんなことになっていたなんて、ごめんね」と謝ってくれました。そして義兄にも、「自分たちでお願いしておいて、あとから払わないというのはおかしい」と伝えてくれたそうです。

 

その後、義兄からは不満そうな様子ながらも、立て替えていた旅行代と追加料金が支払われました。

 

今回はきちんと精算できましたが、自分たちから参加を希望し、追加の要望まで出したのに、あとからその負担をこちらへ押しつけようとする態度には驚きました。

 

家族間でも、お金が関わることは曖昧にしないことが大切なのかもしれません。それ以来、義兄とは必要な距離を取りながら付き合うようにしています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

◇ ◇ ◇

 

今回ご紹介した2つのエピソードでは、どちらも相手の身勝手な都合によって、思いもよらない金銭トラブルに巻き込まれていました。

 

1本目では、元同僚に自分の情報を無断で使われ、突然家賃滞納の連絡を受けることに。2本目では、義兄カップルのために旅行の追加手配までしたにもかかわらず、後から身勝手な理由で代金の支払いを拒まれそうになっていました。

 

自分には落ち度がなくても、相手の都合で思わぬ負担を押しつけられることがあります。そんなときこそ、相手の言い分に流されず、必要に応じて距離を取ることも大切なのかもしれません。

 

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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