赤ちゃんらしい姿! 泣き顔
一番ママの余裕がなくなるのがそう、「赤ちゃんが泣きだしたとき」ですね。私も長男が赤ちゃんのころは、いかに泣かせないようにするか、泣いたらどれだけ早く泣きやませるかに全力を注いでいました。そのためか、長男の泣き顔の写真は残念ながらないのです。
でも、今思えば、泣き顔は赤ちゃんの一番赤ちゃんらしい姿。全力で何かを訴えようとしている姿なのです。長男の泣き顔も撮っておいてあげればよかったなと今さらながら思います。
赤ちゃんと物で大きさ比べ!
赤ちゃんとお米の袋を並べて撮ったり、比較写真を生まれてから毎月撮り続けていれば、成長が目に見えてわかる見ごたえのある写真になっていたと思います。
大きめのぬいぐるみと並べて撮影し続けていくのもおもしろかったかもしれません。やはりこちらも次男のみ。長男が赤ちゃんのときは余裕がなさすぎて、まったくこういう遊び心が持てませんでした。
若いパパ・ママと一緒に!
子どもは自分が赤ちゃんのころの写真はもちろん喜ぶのですが、さらに興奮するポイントがあるんです。それが「赤ちゃんの自分と一緒に写っている若いパパとママ」です。
自分では変わっていないつもり(!?)でも子どもは正直。「若い~、全然違う~」と大はしゃぎ。小さいころの自分と両親が一緒の写真を見ると、子どもは自分が愛されて育ってきたのだと無意識に頭にインプットされ、情緒が安定すると本で読んだことがあります。
赤ちゃん時代はあっという間に過ぎ去ります。日々ものすごいスピードで成長する赤ちゃん時代の今しか撮れないかわいい姿をたくさん撮影して、思い出に残してあげたいですね。
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監修/助産師REIKO
著者:沢木素子
子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。