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義母「離婚届は届いたかしら♡」私「すぐ出しますね♡」→嫁いびりから解放され天国!義母には地獄が?

交際中の夫は穏やかでやさしく、義母の干渉に苦しむ姿を見ていた私は、結婚後はそばで支えたいと思っていました。

しかし、結婚生活は思い描いていたものとは違いました。夫は子どものころから義母にすべてを決められて育ち、大人になってからも義母との関係に悩んでいました。精神的に不安定になることもあり、結婚後には正社員の仕事を辞めて、アルバイトをするようになったのです。

私たち夫婦には子どもがいませんでした。以前、夫婦で不妊検査を受けたところ、夫側に不妊の原因があることがわかりました。しかし、義母はその事実を知らず、「孫の顔が見られないのは嫁のせいだ! あんたなんかと結婚させるんじゃなかった! 失敗した」などと、私に心ない言葉を浴びせてきました。

 

夫は面倒な対立を避けるため、自分が原因であることを義母に隠したまま、私を盾にして逃げ続けていたのです。

 

 

義母の過干渉と、逃げ続ける夫

私は「いつか夫も自立してくれるはず」と信じ、家計を支えながら義母の干渉から夫を守ってきました。しかし、夫は次第に私に甘えきり、都合が悪くなると体調不良を理由に部屋にこもり、私との話し合いを避けるようになりました。

 

さらには、私が生活のために身を粉にして働いているにもかかわらず、夫は私が管理していた貯金から、無断で数十万円もする高級腕時計を購入したのです。「ストレス発散のために必要だった」と言い訳をする夫の姿に、私は少しずつ不信感を募らせていきました。

 

ある日、義母が突然わが家を訪れ、「いつになったら孫を抱かせてくれるの?」と私を責め立てました。私は夫に助けを求めましたが、夫は黙って目をそらすだけでした。

 

義母が帰った後、「どうして本当のことを言ってくれないの?」と問い詰めると、夫は逆ギレして信じられない言葉を放ちました。

 

「俺を支えるって言ったのはうそだったのかよ。母さんの言う通り、お前との結婚は失敗だったかもな」

 

 

夫の心ない言葉と家庭内別居

自分を守るために私を悪者にし、義母に同調するような夫の言葉に、私は目の前が真っ暗になりました。これまで必死に夫を支えてきた日々が、すべて無駄だったように感じました。

 

その日を境に、夫は「しばらく距離を置きたい」と言って寝室を別にし、一緒に食事をすることもなくなりました。家庭内別居のような状態が続き、私は毎日ひとりで悩み、「離婚」の2文字が頭をよぎるようになりました。

 

そんな冷え切った生活が数週間続いたころ、自宅のポストに義母からの封筒が届きました。中には、夫の署名と証人欄がそろった離婚届が入っていたのです。

 

夫に「お義母さんからあなたのサイン済みの離婚届が届いたけど、本当に離婚するつもりなの?」と確認すると、「ああ、もう終わりにしよう。届いたなら提出してくれ」と言われました。これまで必死に支えてきた私との結婚を、こうも簡単に終わらせようとする夫に、怒りが込み上げてきました。

 

すると、義母からメッセージが届きました。

 

「離婚届は届いたかしら? 今日中に役所へ提出してちょうだいね」

 

「はい! すぐ出しますね!」

 

「え……ずいぶんあっさりね」

 

義母は拍子抜けしたような反応でしたが、私は迷うことなく自分の欄に署名し、その足で役所へ向かいました。離婚届は無事に受理され、私たちの離婚が成立しました。

 

 

真実を知って取り乱す義母

提出した後、私は義母に「離婚届を提出しました! ありがとうございます、お義母さん!」とメッセージを送りました。義母は「これで息子の人生も良くなるわ! 再婚相手を探さなくちゃ!」と返信してきましたが、私はここで、夫が義母に隠していた仕事や家計の実情を打ち明けました。

 

「これまで孫ができないのは私のせいだと責められてきましたが、私だけに責任があるわけではありません。それに、息子さんは正社員を辞めてアルバイトをしていますし、生活は私の稼ぎに依存していました。これからはお義母さんが面倒を見てあげてくださいね」

 

そう伝えると、義母から慌てた様子で電話がかかってきました。

 

「ちょっと! どういうこと!? あの子がアルバイト!? いい大学を出て、いい会社に就職したじゃない! それなのにあなたの収入で生活していたってどうして!?」

 

正社員を辞めたことを義母に知られたくなかった夫は、仕事について聞かれても、以前と変わらず会社勤めをしているかのように振る舞っていました。そのため、義母は夫の退職も、私の収入に頼って生活していることも知らなかったのです。すっかり取り乱した義母に、私は「詳しいことは息子さんに直接聞いてください。では、失礼します」と告げて、電話を切りました。

 

私はその日のうちに荷物をまとめ、家を出て実家へ戻りました。実家へ戻ってから数週間後、元夫から何十回もの着信がありました。どうやら元夫は、離婚しても何とか生活できると軽く考えていたようです。家は元夫の名義で借りていましたが、これまで家賃の大半は私が負担していました。しかし、実際に私が家を出ると、アルバイト収入だけでは家賃や生活費を賄えず、慌てて連絡してきたのでした。

 

「あのときは離婚でいいと思ったけど、やっぱりやり直したい! 君なしでは生きていけないよ! 体調が悪いから戻ってきてくれ!」と泣きつかれましたが、私は「お義母さんが次の相手を探してくれるそうだから、お元気で」とだけ伝え、連絡先をブロックしました。

 

その後、元夫は義実家へ戻ったそうです。しかし、義母との同居を始めてからさらに体調を崩し、アルバイトも辞めてしまったのだとか。共通の知人によると、義母は息子のことで頭を抱えているそうです。義母が働くよう促しても、元夫は部屋にこもり、話し合いに応じようとしないとのことでした。

 

元夫の生活費まで負担することになった義母は「こんなはずじゃなかった……」と周囲に愚痴をこぼしているのだとか。息子のためを思って私との離婚を迫った義母でしたが、今では自分が息子の生活を支える立場になり、すっかり疲れ果てているようです。

 

一方、私は離婚したことで義母の嫁いびりや夫を支える負担から解放され、毎日を穏やかに過ごしています。

 

◇ ◇ ◇

 

妻を一方的に責める義母と、妻にすべてを押しつけて自分を守ろうとする夫。これまで献身的に支えてきた妻に対し、感謝するどころか、義母に同調して傷つけるような言葉を浴びせるとは、あまりにも身勝手ですね。夫婦は、どちらか一方が我慢し続けるのではなく、お互いを尊重し、支え合うことが大切です。相手を思いやる気持ちが一方通行になっていないか、日ごろから関係を見つめ直し、自分自身の幸せも大切にしていきたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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