今回は、2026年9月生まれの女の子3,495名に名付けられていた、人気の「古風レトロネーム」をランキング形式で紹介します。
1位 葵(主なよみ:あおい)
2026年9月生まれの女の子の「古風レトロネーム」1位は「葵」。年間名前ランキングでは2024年5位、2025年6位と、近年高い人気を保っています。2026年9月の月間名前ランキングでは2位となり、8月7位からさらに順位を上げました。
「葵」は植物を表す漢字で、古くから家紋などにも用いられてきました。日本の歴史や文化とのつながりを感じさせる一方、青々と育つ植物から生命力も連想させます。「健やかに、自分らしく成長してほしい」という願いがうかがえます。
2位 琴葉(主なよみ:ことは)
2位は「琴葉」。年間名前ランキングでは2024年12位から2025年5位へと大きく順位を上げています。2026年9月の月間名前ランキングでは3位となり、8月28位からさらにランクアップしました。
「琴」は日本の伝統楽器を表す漢字です。「葉」は植物の葉を意味し、自然や成長を連想させます。また、名前の最後に「葉」を用いる「葉止めネーム」は、古風レトロな名付けで多く見られるスタイルのひとつです。「豊かな感性を持ち、自分らしく健やかに成長してほしい」という思いが込められていると考えられます。
3位 結月(主なよみ:ゆづき)
3位は「結月」。年間名前ランキングでは2024年10位から2025年4位へと順位を上げています。2026年9月の月間名前ランキングでは4位となり、8月17位から大きく順位を上げました。
「結」は人とのつながりや縁を表す漢字です。「月」を用いた「ムーンネーム」は、夜空の月や日本の秋の風情を連想させる名前として親しまれています。「人との縁を大切にしながら、自分らしく歩んでほしい」という願いが感じられます。
4位 柚葉(主なよみ:ゆずは)
4位は「柚葉」。年間名前ランキングでは2024年27位から2025年17位へと順位を上げています。2026年9月の月間名前ランキングでは6位となり、8月23位から大きくランクアップしました。
「柚」は香りのよい柑橘類のユズを表します。「ゆずは」という日本らしい響きに加え、「葉止めネーム」であることも古風レトロな印象につながっています。「自然に親しみながら、健やかに成長してほしい」という思いが込められているようです。
5位 茉白(主なよみ:ましろ)
5位は「茉白」。年間名前ランキングでは2024年26位から2025年10位へと大きく順位を上げています。2026年9月の月間名前ランキングでも10位となり、8月49位から大幅に順位を上げました。
「茉」は「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられる漢字で、植物や花を連想させます。「白」は白い色を表し、清らかさや純粋さを感じさせる漢字です。「清らかな心を持ち、自分らしく成長してほしい」という願いがうかがえます。
6位 紬葵(主なよみ:つむぎ)
6位は「紬葵」。年間名前ランキングでは2024年42位から2025年22位へと大きく順位を上げています。2026年9月の月間名前ランキングでは16位でした。
「紬」は、糸を紡いで織り上げる日本の伝統的な織物を表す漢字。「葵」は古くから親しまれてきた植物を表します。「人とのつながりを大切にしながら、自分らしく成長してほしい」という思いが込められていると考えられる、古風レトロな趣のある名前です。
7位 彩葉(主なよみ:いろは)
7位は「彩葉」。年間名前ランキングでは2024年17位、2025年16位と、安定した人気があります。2026年9月の月間名前ランキングでは16位でした。
「彩」は色どりや個性の豊かさを表します。「いろは」という響きからは、日本で古くから親しまれてきた「いろは歌」も連想され、古典的な趣を感じさせます。
8位 彩羽(主なよみ:いろは)
8位は「彩羽」。年間名前ランキングでは2024年61位、2025年56位と順位を上げています。2026年9月の月間名前ランキングでは16位となり、8月23位からさらに順位を上げました。
「彩」は色どりや豊かな個性を、「羽」は鳥の羽や羽ばたきを連想させる漢字です。「彩葉」と同じく「いろは」とよまれることが多く、古典的な響きに現代的な漢字の組み合わせを取り入れた名前です。「自分らしい個性を大切にしながら、のびのびと成長してほしい」という願いが感じられます。
9位 凪(主なよみ:なぎ)
9位は「凪」。年間名前ランキングでは2024年13位、2025年28位と、近年も上位に入っている一文字ネームです。2026年9月の月間名前ランキングでは19位でした。
「凪」は、風がやみ、海面が穏やかになる状態を表す漢字です。自然をそのまま一文字で表した名前で、日本語として古くから使われてきた言葉でもあります。「穏やかな心を持ちながら、自分らしい歩みを大切にしてほしい」という願いがうかがえます。
▼2026年9月生まれの女の子の「古風レトロネーム」では、「結月」のように「月」を取り入れた定番の「ムーンネーム」や、「琴葉」・「柚葉」・「彩葉」のように名前の最後に「葉」を用いた「葉止めネーム」が上位にランクインしました。
お月見や木々の色づきなど、秋らしい風景を感じ始める9月。日本らしい響きや伝統を感じさせる定番のレトロネームに加え、生まれた時季の自然を映した名前にも人気が集まっていたことがうかがえます。
photo:@__iro_baby__さん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2026年9月1日(火)〜2026年9月25日(金)
回答件数:3,495件(女の子)