「やっほー! さっきぶり!」
玄関を開けると、妹のあげはでした。夜遅いためこのまま泊まるよう実母が促すも、この状況では断ることもできません。仕方なく受け入れると、赤ちゃんにミルクを与えていたあげはが「お姉ちゃん、育児体験してみない?」とキラキラした表情で思いがけない提案をしてきます。
「首も座っていない赤ちゃんのお世話なんて怖くてできない!」と断ると、「だって赤ちゃん欲しいんでしょ?」と言い放ち、あすかは唖然。さらには治療していることも知っていて、頭の中が真っ白に。「治療って高いんでしょ」「そのうちできるよ」などと軽々しく言われたあすかは、バカにされた気分に。怒りたい気持ちを抑え…。
「予行練習とかいらない」お世話を拒否すると…














赤ちゃんのゲップ出しを断るあすかさん。するとあげはさんは「じゃあいいや」と娘さんを寝かせ、荷ほどきをしに離れてしまいます。その後30分しても降りてこず、あすかさんはてんてこまい。
やっと静かになって寝られると思いきや、3時間もの間あげはさんの娘さんが号泣。心配になって様子をうかがうと、娘さんは吐いており、あげはさんは耳栓をして気づかなかったようでした。
赤ちゃんの夜泣きが続くと、睡眠不足や疲労が重なり、心身ともにつらくなることもあるでしょう。しかし、今回のように、赤ちゃんの泣き声や異変に気づけない状態で眠ってしまうのは危険です。
特に、生後間もない赤ちゃんは、自分で身の安全を守ることができません。赤ちゃんのお世話をする大人が、泣き声や異変に気づけなくなるような耳栓の使用は避けたいものです。
睡眠不足や育児の疲れがつらいときは、ひとりで抱え込まず、家族や周囲の人に助けを求めることも大切です。また、自治体が実施している産後ケア事業では、宿泊型や日帰り型などの支援を受けられる場合もあります。こうしたサービスも上手に活用しながら、赤ちゃんの安全を守るとともに、ママ自身が安心して休める環境を整えていきたいですね。
あおばさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
あおば
