「じゃあいいや、めんどい」
赤ちゃんのゲップ出しを断わられた妹のあげはは、近くの布団に娘を寝かせ、2階の部屋へ荷ほどきをしに離れてしまいます。その後30分しても降りてこず、結局あすかがお世話をすることに。夫・晴斗と奮闘し、やっと静かになって寝られると思いきや、隣の部屋から赤ちゃんの泣き声が。
1時間経っても3時間経っても泣き止まず、心配になって様子をうかがうと、あげはは耳栓をして寝ています。娘の心ちゃんを見ると吐いており、起きたあげはに知らせて着替えさせます。耳栓を見せ、問い詰めると…。
「これは何?」バツの悪いあげはが耳栓だと答え














耳栓して寝ていたあげはさんを問い詰めるあすかさん。実母がフォローに入るとあげはさんは号泣し、今まではちゃんと抱っこしていたこと、今日だけ疲れていたから休みたくて耳栓をしていたことを説明します。あすかさんは「子どもがいない人にはわからない」と言われ、深く傷ついてしまいます。晴斗さんが部屋に連れて行ってくれ、あげはさんの育児放棄を疑いますが、産後で不安定なのだろうと思い直すのでした。
出産後はホルモンバランスの急激な変化や睡眠不足、育児による疲労などが重なり、心身ともに不安定になることがあります。しかし、どれほどつらくても、赤ちゃんの泣き声や異変に気づけない状態で眠ってしまうのは危険です。何よりも赤ちゃんの安全を第一に考える必要があります。
一方で、育児をする人が限界まで我慢する必要もありません。家族や周囲の人に助けを求めるほか、自治体の産後ケア事業を利用する方法もあります。宿泊して休息をとったり、日帰りでサポートを受けたりすることもできるため、まずはお住まいの地域のこども家庭センターなどに相談してみましょう。
赤ちゃんの安全を守るためにも、ママ自身の心と体を大切にし、つらいときにはひとりで抱え込まず、周囲の力を借りてほしいですね。
あおばさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
あおば