子ども同士も仲良し!総勢13人で旅行へ
我が家は、私と夫、息子の3人家族。夫の学生時代の友人家族と、我が家を含めた計3家族で旅行に出かけました。
ほかの2家族は、それぞれ子どもが3人いる5人家族。合わせて総勢13人の、にぎやかな旅行です。
子どもたちは年齢も近く、到着早々大はしゃぎ!テーマパークで遊んだり、みんなでおいしいごはんを食べたりと、楽しい時間を過ごしていました。
ところが、旅行中に聞かされた「精算のルール」に、私は引っかかってしまったのです……。
「計算が面倒だから」で合計額を3等分!?
最初の精算を終えたあと、夫から支払いについて聞いて驚きました。
「旅行中の費用は、合計額を3家族で均等に割ることになったよ」
夫によると、友人の1人がこう提案したそうです。
「それぞれの家族の分を細かく計算するのは面倒だし、全部まとめて3等分でいいよね!」
夫ともう1人の友人も「その方が楽だね」と賛同。そのまま話が決まったといいます。
私を含め、妻たちは子どもたちの相手をしていて、その場にはいませんでした。
(うちは3人なのに、5人家族と同じ金額……?)
みんなで分けて食べた料理なら、均等に割るのも分かります。でも、チケット代や宿泊費まで同じ分け方でいいのでしょうか。
我が家の負担が多くなっているのでは、と気になりました。
チケット代も宿泊費も……募っていくモヤモヤ
「本当に、全部3等分にするのかな……」
その後も、ランチ代、テーマパークのチケット代、ホテルの宿泊費まで、すべて合計額を3等分して精算されていきました。
ホテルは家族ごとに別々の部屋に泊まり、5人家族の2組は、我が家より広い部屋を利用していました。それなのに、宿泊費まで同じ負担額なのは、どうにも納得できません。
子どもの人数や年齢、注文したものによって、それぞれの家族にかかった金額は違うはずです。一度きちんと確認したいと思いながらも、楽しそうなみんなを前に、なかなか言い出せませんでした。
せっかくの旅行なのに、支払いのたびにモヤモヤが募っていきました。

夫に相談しても「細かいことでモメたくない」
帰り道、私は夫にそっと切り出しました。
「ねえ、うちは3人なのに、5人家族と全部同じ金額なのは気になるよ。宿泊費もあるし、一度、家族ごとの金額を確認できないかな?」
ところが、夫の返事は歯切れの悪いものでした。
「うーん……確かにそうなんだけどさ。昔からの付き合いだし、細かいことでモメたくないっていうか……。息子も楽しそうだったし、いいんじゃない?」
友人との間に波風を立てたくない気持ちは分かります。私だって、楽しかった旅行をお金の話で台無しにしたいわけではありません。
でも、気になることを「細かいこと」で済まされてしまったのは、残念でした。
結局、納得できないまま帰宅することになったのです。
数日後、友人の奥さんたちから思いがけない連絡が!
旅行から帰って数日後、スマホに送金アプリの通知が届きました。
確認すると、一緒に旅行した友人の奥さん2人から、それぞれ差額が送られていたのです。驚いていると、続けてメッセージが届きました。
「Yちゃん、夫たちに会計を任せちゃってたけど、うちの方が人数多いのに均等割りはおかしいよね!?すぐに気づかなくて本当にごめんね!」
「さっき2人で、それぞれの家族にかかった金額を計算し直したら、結構な差額になっちゃってて……本当にごめんなさい!多く払ってもらっていた分を送ったから、受け取ってね。一緒に行けて楽しかったよ!また旅行しようね」
奥さんたちは精算方法に疑問を持ち、2人で相談して差額を返してくれたのでした。
友人たちの心遣いに、次の旅行も楽しみに!
送金通知と心温まるメッセージを見て、胸に溜まっていたモヤモヤは一気に吹き飛びました。
差額が戻ってきたことはもちろんですが、奥さんたちが自分から気づき、きちんと対応してくれたことが何よりうれしかったのです。
夫にも結果を伝えると、「そんなに違ったんだ。ちゃんと確認すればよかったね」と、ようやく分かってくれました。
親しい間柄だからこそ、お金のことは曖昧にせず、みんなが納得できるように話しておきたいものですね。 次の旅行では、費用の分け方を事前にみんなで確認して、心から楽しみたいと思います!
※AI生成画像を使用しています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。