どうして私だけ…
義母は即席のみそ汁を作り、ご飯をよそい、カットサラダや買ってきた総菜をお皿に盛り付けて、1人ずつ出してくれます。ところが、なぜか私の分だけは、いつもパックやトレーに入ったまま。ほかのみんなはワンプレートのようにきれいに盛り付けられているのに、私の席にだけスーパーのパックがそのまま並べられるのです。
「さ、食べましょう」と何食わぬ顔をされるたびに、どうして私だけなのだろうとモヤモヤしていました。思い切って義母に理由を聞いてみると、「お皿を洗うのも面倒くさいし、どうせ捨てるパックなんだから、そのまま使えばいいでしょ? そうすれば洗い物も増えないし」と悪びれる様子もなく言われ、絶句。
義父も夫も「たしかに」と納得している様子でびっくり。たしかにそのまま食べれば洗い物は減りますが、私だけ総菜パックのまま出されることには、やはり違和感が残りました。
わざわざ喧嘩腰になりたくないため、その場では何も言いませんでした。ただ、同じ食卓を囲んでいるのに、自分だけ違う扱いをされることが繰り返されると、少しずつモヤモヤが積み重なっていきました。
◇ ◇ ◇
こうした状況が続くときは、まず自分がどう感じているのかを相手に伝えてみることも大切かもしれません。今回のように、家族の中で自分だけ異なる扱いを受けることは、悲しさや疎外感につながるものです。たとえ相手に悪気がなかったとしても、繰り返されることで大きなストレスになることもあるでしょう。
義実家でのことだからこそ、夫にも「私はこうされるとつらい」と具体的に伝え、そのうえで今後どうしてほしいのかを一緒に考えてみるのも一つの方法です。次に同じことがあったときは夫から義母に声をかけてもらうなど、夫婦で対応を決めておくことで、ひとりで我慢し続けずに済むかもしれませんね。
著者:笹川 明美/30代女性・会社員。7歳の子どもを育てる母。趣味は編み物系のハンドメイド作品を作ること。
作画:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年10月)
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