退園を決めたまきは、娘が幼稚園に入園できる3歳になるまでの間、自宅保育を決意。さらには女子小学校に入学させるためのお受験も視野に、仕事を辞めることを決めたのです。
保育園の退園から2年後、満3歳になった娘が幼稚園に入園すると…
























娘が男の子に飛びつくと、まきは「今すぐ離れてっ!」——。
「ぜんぜん大丈夫ですよ〜」という言葉にも「えみりは女の子なんですよ!? こういうのは困るんです!」と声を荒らげ、あおとくんのお母さんをあぜんとさせたのでした。
えみりちゃんに飛びつかれた、あおとくん。あおとくんのお母さんは「ぜんぜん大丈夫ですよ〜」「あおと、平気だよね」とにこやかに対応したにもかかわらず、まきから「こういうのは困るんです!」「軽々しく女の子に触らないようにしてください!」と怒鳴りつけられたのですから、あぜんとしてしまうのも無理はありませんよね。
年齢に関係なく、夫以外の男性を危険視するまきにとっては、幼児同士の触れ合いであっても、相手が男児であれば見過ごせないのでしょう。娘を守りたいという気持ちは理解できますが、今回はえみりちゃんのほうからあおとくんに飛びついています。相手の男児だけを一方的に責めるような言い方は、避けたいものですね。
また、スキンシップに対する感じ方は子どもによってさまざまです。触れ合いが苦手な子どももいる一方で、お互いに嫌がっていないのであれば、それも子ども同士のコミュニケーションの一つではないでしょうか。親の方針も大切ですが、男の子だから、女の子だからと性別だけで決めつけず、一人ひとりの個性や気持ちを尊重しながら、子ども同士の関わりを見守っていきたいものですね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち
