夜間救急に駆け込んだら…
ところが、病院に到着すると、受付で「事前の連絡がないと受け入れられません」と少し冷たい対応をされ、ますます不安に……。その後、ようやく診察を受けることができましたが、医師から「首の痛みは、熱だけが原因ではないかもしれません」と告げられ、CT検査を受けることになりました。
検査の結果、扁桃腺の腫れが影響していると診断され、そのまま一晩入院することに。慌てて家を出たため、着替えなどの必要なものを何も持っておらず、娘も泣き出してしまい、どうすればよいのかわからず焦るばかりでした。
入院中、少し落ち着いてから振り返り、夜間救急を受診する際こそ、冷静に行動することが大切だと痛感しました。それ以来、最低限必要な持ち物をリストにしてスマホにメモし、普段から救急病院の場所や電話番号も確認するようにしています。
突然の出来事に動揺してしまいましたが、親が落ち着いて行動することが、子どもの安心にもつながるのだと学んだ出来事でした。
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お子さんの突然の高熱や体調不良は、親として本当に焦り、不安になりますよね。夜間救急での対応に戸惑いながらも、無事に診察を受けられて何よりでした。
今回のように高熱や首の痛みがある場合、扁桃炎などの病気が考えられます。扁桃炎は、のどの奥にある扁桃が細菌やウイルスに感染し、炎症を起こす病気です。主な症状には高熱やのどの痛み、飲み込みにくさなどがあります。ただし、高熱や首の痛みはほかの重い病気でも見られるため、注意が必要です。
お子さんがぐったりしている場合や、症状が強い場合は、速やかに医療機関へ相談しましょう。夜間や休日に受診を迷った際は、小児科医や看護師に相談できる「#8000」の子ども医療電話相談や、地域によっては「#7119」の救急相談窓口も利用できます。ただし、意識や呼吸に異常があるなど、緊急性が高い場合は迷わず119番に連絡してください。
いざというときに慌てないためにも、普段から夜間救急の場所や連絡先を確認し、必要な持ち物をまとめておくと安心です。お子さんの急な体調不良にも落ち着いて対応できるよう、日頃から備えておきたいですね。
監修:松井 潔先生(小児科医)医療法人産育会 堀病院
著者:坂本彩花/30代女性・主婦。ひとり娘を育てる、結婚14年目の母。愛猫の介護をしている。
イラスト:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています