記事サムネイル画像

「首が痛い」夜中に5歳娘が高熱でぐったり…夜間救急へ駆け込み、医師から告げられた予想外の診断とは

夜中、当時5歳だった娘が突然高熱を出し、ぐったりしてしまいました。夜間救急に電話をかけてもなかなかつながらず、娘が「首も痛い」と訴えたため、不安になった私は直接病院へ向かうことにしました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師松井 潔 先生
小児科 | 医療法人産育会 堀病院

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、医療法人産育会 堀病院にて新生児診療に従事。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

夜間救急に駆け込んだら…

ところが、病院に到着すると、受付で「事前の連絡がないと受け入れられません」と少し冷たい対応をされ、ますます不安に……。その後、ようやく診察を受けることができましたが、医師から「首の痛みは、熱だけが原因ではないかもしれません」と告げられ、CT検査を受けることになりました。

 

検査の結果、扁桃腺の腫れが影響していると診断され、そのまま一晩入院することに。慌てて家を出たため、着替えなどの必要なものを何も持っておらず、娘も泣き出してしまい、どうすればよいのかわからず焦るばかりでした。

 

 

入院中、少し落ち着いてから振り返り、夜間救急を受診する際こそ、冷静に行動することが大切だと痛感しました。それ以来、最低限必要な持ち物をリストにしてスマホにメモし、普段から救急病院の場所や電話番号も確認するようにしています。

 

突然の出来事に動揺してしまいましたが、親が落ち着いて行動することが、子どもの安心にもつながるのだと学んだ出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

お子さんの突然の高熱や体調不良は、親として本当に焦り、不安になりますよね。夜間救急での対応に戸惑いながらも、無事に診察を受けられて何よりでした。

 

今回のように高熱や首の痛みがある場合、扁桃炎などの病気が考えられます。扁桃炎は、のどの奥にある扁桃が細菌やウイルスに感染し、炎症を起こす病気です。主な症状には高熱やのどの痛み、飲み込みにくさなどがあります。ただし、高熱や首の痛みはほかの重い病気でも見られるため、注意が必要です。

 

お子さんがぐったりしている場合や、症状が強い場合は、速やかに医療機関へ相談しましょう。夜間や休日に受診を迷った際は、小児科医や看護師に相談できる「#8000」の子ども医療電話相談や、地域によっては「#7119」の救急相談窓口も利用できます。ただし、意識や呼吸に異常があるなど、緊急性が高い場合は迷わず119番に連絡してください。

 

いざというときに慌てないためにも、普段から夜間救急の場所や連絡先を確認し、必要な持ち物をまとめておくと安心です。お子さんの急な体調不良にも落ち着いて対応できるよう、日頃から備えておきたいですね。

 

監修:松井 潔先生(小児科医)医療法人産育会 堀病院

著者:坂本彩花/30代女性・主婦。ひとり娘を育てる、結婚14年目の母。愛猫の介護をしている。

イラスト:赤身まぐろ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

ママトピの新着記事

PICKUP