松井 潔 先生の記事

著者プロファイル

医師

松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター 産婦人科

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愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

1986年 愛媛大学医学部卒業

1986-1988年 神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント

1988-1990年 同神経内科非常勤

1990-1992年 国立精神・神経センター小児神経科レジデント

1992-2005年 神奈川県立こども医療センター新生児科 医長

2005-2023年 同総合診療科 部長

2023年-     同産婦人科 非常勤

 

■専門領域

小児科

小児神経

新生児
胎児中枢神経疾患

 

■所属学会・委員等

日本小児科学会

基礎知識(95)
ニュース(277)
【医師監修】赤ちゃんの嘔吐の原因とは?
【医師監修】赤ちゃんの嘔吐の原因とは?
赤ちゃんの胃の形はもともと吐きやすい構造になっています。哺乳後に吐くことはよくあることです。吐いても特に機嫌が悪くなければ心配はいりません。風邪を引いたとき、咳で吐くこと(咳き込み嘔吐)は最も多いと思います。大泣きし過ぎて吐くこともあります。吐いたあとに元気で、また、母乳や育児用ミルクを飲んだり食べたりできれば経過をみても大丈夫です。
【医師監修】腸重積症 (ちょうじゅうせきしょう)とは?
【医師監修】腸重積症 (ちょうじゅうせきしょう)とは?
腸の中に腸がはまり込んでしまう病気で、このために腸閉塞を起こします。腹痛、腹部の腫瘤、血便が特徴ですが、3つの症状がそろっていないこともあります。腹痛は間欠的で、急に痛がって泣いて、その後機嫌を取り戻したりすることを繰り返します。緊急で治療が必要な病気です。1歳未満が約6割、男児に多いとされています。
【医師監修】赤ちゃんの鼻水・鼻づまりの原因とは?
【医師監修】赤ちゃんの鼻水・鼻づまりの原因とは?
赤ちゃんは呼吸をしながら育児用ミルクをのみます。このため鼻汁や鼻がつまると、呼吸と哺乳の調整が難しくなります。もともと赤ちゃんは鼻腔が狭く、鼻をかめない、痰を上手にだせないなど、鼻風邪でも不機嫌になったり、哺乳量が減ったりします。鼻が詰まっても幼児のように上手に口呼吸ができません。
【医師監修】赤ちゃんの食物アレルギーと起こりやすい食べ物とは?
【医師監修】赤ちゃんの食物アレルギーと起こりやすい食べ物とは?
食物アレルギーとは、特定の食物を食べたときに起こるアレルギー反応です。よくある症状は、食物を口にすることで、唇や顔面の発赤、全身のじんましん、のどのかゆみ、呼吸が「ゼーゼーする」などが出ます。重症の場合、血圧低下や脈が速くなるといったアナフィラキシーショックを起こすこともあります。
【医師監修】パラシュート反射とは?赤ちゃんの時期特有の反射について
【医師監修】パラシュート反射とは?赤ちゃんの時期特有の反射について
【医師監修】赤ちゃんの時期特有の反射には原始反射と姿勢反射があります。赤ちゃんが成長するうえで大事なパラシュート反射は成長するにしたがって表れてきます。では、パラシュート反射とはどんな反射なのでしょうか。また、いつごろからその反射は始まるのでしょうか。今回はパラシュート反射について解説します。
【医師監修】 赤ちゃんはハイハイをいつからする?時期と注意点について
【医師監修】 赤ちゃんはハイハイをいつからする?時期と注意点について
【医師監修】赤ちゃんが寝返りができるようになり、お座りもできるようになってきたなぁと思っていたら、今度は腹ばいになって後ずさりしようとし始めたりします。このような動きをし始めたら、ハイハイの始まりといってよいでしょう。赤ちゃんはいつからどんなふうにハイハイをし始めるのでしょうか? 赤ちゃんはみんな、ハイハイするものなのでしょうか? 今回は、赤ちゃんのハイハイについて、始める時期、ハイハイの種類、ハイハイしないときの対処法を解説します。
【医師監修】赤ちゃんがつかまり立ちを始めるタイミングはいつ?
【医師監修】赤ちゃんがつかまり立ちを始めるタイミングはいつ?
【医師監修】つかまり立ちとは、赤ちゃんの手が届くところにあるものにつかまって、立ち上がることを言います。赤ちゃんの手や足に力がついてきて、立つことに興味を持つとつかまり立ちをし始めます。赤ちゃんはつかまり立ちをすることによって、視野がさらに広がることになります。つかまり立ちはいつごろから始まるのでしょうか?今回はつかまり立ちをする目安の時期やつかまり立ちをしないときはどうすればよいか、しない場合の対処法について解説します。
【医師監修】巨大児になる原因は?巨大児の分娩方法や出産後の成長とリスク
【医師監修】巨大児になる原因は?巨大児の分娩方法や出産後の成長とリスク
【医師監修】出生時の体重が4,000g以上の赤ちゃんを「巨大児」といいます。胎内にいる赤ちゃんが、巨大児かどうかの判断は難しいこともあります。エコー検査の赤ちゃんの体重は、推定体重なので、巨大児が疑われるといわれた場合でも実際はそうではない場合もあります。今回は、巨大児になる原因は何なのか、巨大児と診断された赤ちゃんはどんなリスクがあるのか、出産後の成長についても解説します。
「娘の様子が急変!まさか小さな飴が喉に…」恐怖を感じながらも必死で行動し、対処法を試みた結果
「娘の様子が急変!まさか小さな飴が喉に…」恐怖を感じながらも必死で行動し、対処法を試みた結果
小さい娘があめ玉をのどに詰まらせないよう、いつも気を付けていた私。ある日小ぶりのあめ玉をよく噛み砕いて食べているから大丈夫だろうと、そのまま与えてみることにしました。その結果、思い出してもゾッとする体験をすることになったのです。
【衝撃】「なんで息子はできないの?」他の子と成長を比べ検索魔に。焦る気持ちをリセットした出来事
【衝撃】「なんで息子はできないの?」他の子と成長を比べ検索魔に。焦る気持ちをリセットした出来事
息子が生後2カ月のころ、私はSNSで気持ちよさそうにマッサージをされている赤ちゃんの動画を見て、ベビーマッサージに興味をもちました。そんなとき、同じ月齢の子どもをもつ近所のママ友からベビーマッサージのお誘いが。ひとりで参加する勇気がなかった私にとっては、とてもうれしいお誘いでした。そして息子が生後3カ月のときに、ベビーマッサージに参加してみることになったのです。
「赤ちゃんの指が…」心配になった症状を自分で調べた結果、医師も見落とすわずかな異変を発見して!?
「赤ちゃんの指が…」心配になった症状を自分で調べた結果、医師も見落とすわずかな異変を発見して!?
私には妹がいます。年の近い子どもを出産した私たちは、週に1度は会うほど仲良し。お互い海外のベビー服が好きで、当時、生後10カ月になる妹の赤ちゃんに足先まで覆われたロンパースを着せていました。おむつ替えのとき、妹の赤ちゃんの足先が赤く腫れていることに2人で気が付いて……。
「結果は陰性です」検査結果にホッとしたのもつかの間→「実は…」帰宅後、病院から衝撃の連絡が!?
「結果は陰性です」検査結果にホッとしたのもつかの間→「実は…」帰宅後、病院から衝撃の連絡が!?
長男が1歳のころ、咳と微熱が3日ほど続き不安になり、かかりつけの病院に長男を連れて行くことに。長男が通っていた保育園でRSウイルスが流行っていたこともあり、医師もRSウイルスの可能性を疑い、検査をおこないました。結果は陰性とのことで、ひとまず安心し帰宅したのですが……。
「痛い!痛い!」急にひざを抑えて足を引きずる2歳の息子。なぜ!?レントゲンを撮ってもらった結果…
「痛い!痛い!」急にひざを抑えて足を引きずる2歳の息子。なぜ!?レントゲンを撮ってもらった結果…
息子が2歳だったころの話です。息子はとても活発でよく転ぶことがあったのですが、ある日「ひざが痛い!!」と言ってひざを抑えたり足を引きずったりするように。しばらく様子を見ていると、歩いたり走ったりはできるものの、まだ痛いと言うので「ひざのお皿にヒビが入っていたらどうしよう……」と心配になり、整形外科クリニックを受診することに。
他の子とわが子を比べてたかも…小さな個性を大切にして見えたこととは? #発達ゆっくりさん 5
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「発達ゆっくりさん」第5話。うさ子さんは夫と4歳の息子・ぴよちゃんと3人家族。幼稚園の落選をきっかけに、息子の発達障害と向き合うことになったうさ子さん家族のお話です。 民間療育に通っているぴよちゃんですが、通い続けるうちにうれしい変化が……。
「発達障害グレーゾーンって?」医師に聞いてスッキリ!わが子との接し方に変化が #発達ゆっくりさん 3
「発達障害グレーゾーンって?」医師に聞いてスッキリ!わが子との接し方に変化が #発達ゆっくりさん 3
「発達ゆっくりさん」第3話。うさ子さんは夫と4歳の息子・ぴよちゃんと3人家族。幼稚園の落選をきっかけに、息子の発達障害と向き合うことになったうさ子さん家族のお話です。 4歳になり癇癪を起こさなくなったぴよちゃん。それは、ぴよちゃんの特性を観察して関わり方を変えていったうさ子さんの努力の結果でもあり、親子の信頼関係を築いていく大切なステップでした。
「1週間仕事行けなかった」悲痛な叫びがSNSを埋め尽くす…「保育園の洗礼」どう乗り越える?
「1週間仕事行けなかった」悲痛な叫びがSNSを埋め尽くす…「保育園の洗礼」どう乗り越える?
慣らし保育も終わった5月。「保育園の洗礼」に泣かされているママもいるのではないでしょうか。「保育園の洗礼」とは、保育園入園後、発熱などの体調不良によりお迎えの連絡が繰り返し入る現象のことを言います。 入園してまもない子どもは免疫力が低く、保育園に蔓延するさまざまな風邪や感染症をもらいやすい傾向にあります。そのため、早退やお休みを繰り返すことになるのです。
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