公園で出会ったベビーカーを押す男性→思わずゾッとした驚愕事実とは?
子どもが1歳になる前のこと。ベビーカーに乗せて近所を散歩していました。いつものように公園に立ち寄ったところ、同じようにベビーカーを押している男性に話しかけられ、「子育て大変ですよね〜」など、子育てあるあるの世間話をしていたのですが……。
赤ちゃんのパパに見えたので少し立ち話をしたのですが、なんとなく違和感を感じたのでベビーカーをのぞいたら……。そこに寝ていたのは人形の赤ちゃんでした。ちょっと怖い感じがしたので、穏便に会話を終わらせてその男性から離れることに。どこにでもいるパパに見えたからこそ、かなり恐怖を感じました。
この出来事をきっかけに、いつでも誰かに助けを求められるように携帯はすぐ取れる位置に持つように。ですが、その公園にはしばらく行けませんでした。
著者:金沢優子/40代 女性・会社員。一児の母。おいしいものを探して旅に出るのが好き。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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見知らぬ男性の目的はわかりませんが、なんだかゾッとするような出来事でしたね。知らない人に話しかけられたときは、一定の距離を保つことが大切ですね。また、ベビーカーに防犯ブザーをつけるなどの対策も有効だと感じました。たとえ慣れたお散歩コースでも、気を抜かずに注意を払う必要があると、あらためて思い知らされるエピソードでした。
続いては、公園から帰宅したあとに起こったまさかの出来事についてのエピソードです。お外遊びが大好きなお子さんをお持ちのママは、ぜひチェックしてくださいね!
「何これ!?」公園から帰宅後、助けを求める娘→太ももを見て衝撃!
運動が大好きな9歳の娘の話です。この日も公園で友だちと元気に遊んでいました。私が仕事から帰宅すると、「ママ! 太ももに木のトゲが刺さってたみたい。自分で抜いていい?」と娘が言うので、トゲを確認。確かに太ももに1cmほどのトゲがありましたが、自分で処置できるだろうと思い「自分で抜いてごらん」とその場を去りました。 しばらくすると、リビングから「怖い! ママ助けて!」と娘の叫び声が! 慌てて駆け寄ると、太ももから出てきたのは10cmほどの木のトゲが……! まさかこんなに長いトゲが刺さっていたなんて……。幸い、途中で折れずに抜けたものの、抜けずに折れていたらと思うとゾッとしました。
念のため、翌日に病院を受診しましたが、きれいに抜けていたこともあり、消毒のみで帰宅。これからは軽いケガであっても、娘に処置を任せず、近くで見守らなければと反省しました。それにしても、あれほど長いトゲをパニックになりながらも折らずに抜いた娘よ……。その技術はどこで身につけたんだと思った出来事でした。
監修:医師/松井 潔 先生
著者:鈴木えれな/30代女性・会社員。運動大好き、活発な9歳の娘をもつ母。オフィス事務員として働いています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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刺し傷は子どもによく見られる外傷で、木の破片やガラス、爪楊枝、針、釘、金属、ホッチキス、画びょうなどがあります。今回のようにトゲが刺さった場合、小さなトゲであればピンセットなどで抜き、きれいに洗い、消毒をしても大丈夫です。しかし、無理に抜こうとすると、一部が体の中に残り、化膿したり感染症を起こしてしまうこともあります。また、大きなトゲ・異物が深く刺さってしまっているなど、ひと目見ただけではわからないこともあるので、心配なときは病院で相談してみてください。 また、子ども自身にトゲを抜かせるのは大変危険なのでやめましょう。
最後のお話は、家族で公園に遊びに行った時に起きたヒヤリとしたエピソードです。子どもにおねだりされた肩車で一体何が……!?
高身長パパが肩車しをしたら→息子に起こった想定外のヒヤリ体験とは!?
ある日、夫と子どもと公園で遊んでいたときのことです。いつものように砂場で遊んだり、追いかけっこをして遊んでいました。すると、他の親子が肩車をして遊んでいて、それを見た息子がやりたいと夫にせがみました。夫は180cm弱と背が高く、肩車は不安だなと思いましたが、息子のおねだりに根負けして肩車をしてました。ですが、バランスを崩して息子が転落してしまったのです。転落するとき一瞬キャッチができたので衝撃が和らいだとは思ったのですが、頭を打ってしまったので救急車を呼びました。
救急車が到着するまで、打ってしまったところを手で押さえ名前を呼び意識があるかをずっと確認していました。その後、救急車に運ばれて色々と検査などをして、特に異常がみられなかったため帰宅しました。もし転落した時にそのまま頭から落ちてしまっていたらと考えると本当に怖いです。
著者:kanae/20代、結婚5年目の一児の母です。フリーランスでwebライターをしたりCGデザイナーをしています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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まずは、お子さんに大きなケガがなくて本当によかったです。高い位置からの転倒だったとのことで、ママもパパもとても心配されたことでしょう。今後、肩車をするときには、赤ちゃんの場合はおすわりがしっかりと安定してからにしましょう。また、肩車中はお子さんの腰を両手でしっかりと支え、落下しないよう十分に注意してください。立ち上がるときには、「今から立つよ」などと声をかけると、お子さんも状況がわかって安心できますよ。
今回は、公園で起きたトラブルにまつわるエピソードをご紹介しました。公園は多くの人が集まる場所。見知らぬ人への対応や、子ども同士の思わぬケガなど、さまざまなことに目を配る必要があるとあらためて感じさせられました。安全に気をつけながら、親子で楽しい公園遊びの時間を過ごせるといいですね。