【医師監修】予防接種のよくある副反応

この記事の監修者

医師松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。

副反応とは

予防接種は毒性や病原性をなくしたり、弱めたりしたワクチンを体内に入れることで免疫をつけます。

体に異物を入れるため、なんらかの症状が出ることがありこれを副反応と言います。

生ワクチンでは軽い感染症状が出ることもあります。

 

よくある副反応

・発熱

・接種部位が赤く腫れる

・不機嫌

 

不活化ワクチンの場合は接種当日から3日後まで、生ワクチンの場合は1、2週間後に発熱することがあります。接種部位が腫れた場合は冷やしましょう。

多くは経過観察で良くなりますが、局所の腫れが強いときは薬を処方することもあります。

心配なときは電話で相談するなり、救急受診をしましょう。

予防接種を受ける時期は急性疾患にもかかりやすい年齢でです。たまたま接種後に他の病気になった可能性もあります。

 

※厚生労働省では、新型コロナウイルス対策が気になる保護者に向けて、子どもの健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は遅らせずに予定どおり受けるよう情報発信しています。
予防接種のタイミングは感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められており、乳幼児健診は子どもの健康状態を定期的に確認して相談する大切な時期なので適切な時期にきちんと受けましょう。予防接種を受けそびれてしまった方はできるだけ早く受けましょう。
体調が悪いときは予防接種や健診に行くのはやめ、元気になったら改めて予定を立てましょう。
乳幼児健診は、感染状況などを踏まえて中止、または実施方法などを変更している場合があります。お住まいの市町村の子育て世代包括支援センターや母子保健窓口にお問い合わせください。
参考:厚生労働省「遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診」

 

 

(監修/松井 潔先生)

 

 

 

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