娘を男児から無理やり引き離したまきは、「男の子は怖いんだよ」「乱暴でとってもばっちいのよ」と告げました。
そして、お姫様になることを夢見る娘に「プリンセスは女の子と一緒に遊ぶんだよ」と言い聞かせ、男児とは遊ばないことを約束させたのです。
それから数日後、スイミングスクールの更衣室でも事件が勃発して…





















「いやらしい! 早く出て行ってください!」——。
まきは、更衣室に居合わせた1歳半の男の子について「娘の着替えを見たんですよ!?」と言い張り、その男児と母親に強く退出を求めるのでした。
男女の利用が分かれている場所において、子どもにはどちらを利用させるべきなのか。そして、異性の保護者に付き添われて利用する場合、何歳くらいまで認められるのか——。SNSでもたびたび話題にのぼりますよね。
銭湯や温泉施設、旅館・ホテルの共同浴室について、厚生労働省は、「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」という目安を示しています。ただし、これは国が示した指針であり、全国一律に適用されるルールではありません。具体的な制限年齢は自治体の条例によって異なる場合があります。
一方、スイミングスクールの更衣室については、国による一律の年齢基準は設けられていません。今回、えみりちゃんが体験に訪れたスイミングスクールでは、「幼児クラスは親の性別に合わせて更衣室を利用する」というルールがありました。
まきが怒鳴りつけた男の子は1歳半。そのお母さんは、スクールのルールに従って、息子を女性用の更衣室に連れてきていたのでしょう。それにもかかわらず、男の子というだけで強く非難されたのですから、お母さんがあぜんとするのも無理はありません。わが子を守りたいという気持ちは大切ですが、施設ごとのルールを事前に確認するとともに、相手の性別だけで危険だと決めつけず、冷静に対応したいものですね。
神谷もちさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
神谷もち
