夫「家も金もやるから別れてくれ」不倫相手を連れて離婚を迫る夫→大姑のひと言で2人は破局?夫の末路

私は30代の主婦です。夫と夫の祖母である大姑と3人で暮らしていました。夫は幼いころに両親を亡くし、祖父母に育てられた人でした。数年前に大舅が亡くなり、体が弱ってきた大姑を支えるため、私たちは同居を開始。
その後、大姑の体調が徐々に悪化し、日常生活にも介助が必要になりました。私は悩んだ末、仕事を辞めて介護に専念することを決めたのです。
変わっていった夫
大姑はとても穏やかで、いつも私を気遣ってくれるやさしい人でした。血のつながりはありませんでしたが、私は大姑のことを本当の祖母のように思っていたのです。介護は決してラクではありませんでしたが、大姑と過ごす時間は温かく、私にとってかけがえのないものでした。
しかし夫は違いました。私が手伝いを頼んでも、夫は冷たくこう言い放つだけ。
「介護するために仕事辞めたんだろ? やれって言うなら、俺も仕事辞めるけど?」
そのころから、夫は毎晩のように飲み歩き、帰宅は深夜。休日も家にいないことが増えていきました。家にいてもスマートフォンばかり見ていて、私や大姑と向き合おうとしません。
その様子に、私は違和感を覚えました。何かを隠している――そう感じたのです。
明らかになった裏切り
次第に私は夫の持ち物や行動を注意深く見るようになっていました。そんなある日、夫の上着を片付けていたとき、ポケットから見慣れないレシートが数枚……。
それは、女性向けのジュエリーショップでの買い物や、レストランでの2人分の飲食代が記載されていました。
さらに、知人から「ご主人が、若い女性と一緒にいるところを見かけたんだけど……」と言われたことが決め手に。最初は信じられませんでしたが、疑いは確信へと変わっていきました。
悩んだ末、私は調査会社に相談し、夫の行動を調べてもらうことに。すると、予想よりもはるかに早く結果が出ました。夫は職場の後輩と不倫関係にあったのです。証拠をそろえたうえで問い詰めたのですが、夫は悪びれる様子もなくこう言いました。
「あ~、バレたか。お前、同居始めてから女らしさなくなったよな。もういいだろ、離婚しよう」
あまりに身勝手な言葉に、私は言葉を失いました。
大姑のまさかのひと言
後日、夫は不倫相手を家に連れてきました。そして、大姑もいる場で離婚についての話し合いが始まったのです。
「この家はお前にやるし、慰謝料も払う。だからとっとと離婚してくれ」
私は、あまりに身勝手な夫と不倫相手の言い分にあぜんとしてしまい、何も言えませんでした。すると、それまで静かに話を聞いていた大姑が、ゆっくりと口を開きました。
「じゃあ、私もついていこうかね」
そのひと言に、場の空気が一変。夫が口を開く前に、大姑はきっぱりとこう言いました。
「私はあんたのばあちゃんだよ。この子と離婚するなら、私の面倒を見るのはあんただろう」
その言葉を聞いて顔色を変えたのは、不倫相手の女性。
「そんな話、聞いてない。介護なんて無理よ」
そう言い残し、彼女はすぐにわが家を出て行きました。夫は彼女を引き留めようと家から飛び出しましたが……しばらくしてとぼとぼと戻ってきました。
新しい人生へ
結局、元夫は不倫相手とは長く続かなかったようです。大姑の介護の話をきっかけに関係が悪化し、別れたと聞いています。大姑は、大舅の遺産と家を売却したお金で、介護体制の整った施設へ入居することに。今も元気に過ごしており、私は時間を見つけて会いに行っています。
「家をやる」と豪語していた元夫ですが、実際には大姑名義の家だったため、行き場を失うかたちとなり、現在はひとり暮らしをしているようです。
私は元夫から受け取った慰謝料や独身時代の貯金を元手に、小さなマンションの一室を借りました。仕事にも復帰し、忙しくはありますが、ようやく自分らしい生活を取り戻すことができたのです。あのときの決断は間違っていなかったと、今では心から思えています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
不倫相手との新生活を望んでいた夫でしたが、大姑の介護問題が浮上したとたん、不倫相手の態度が一変。さらに、妻に譲ると言っていた家も、実は大姑の名義。身勝手な夫は結局、家も不倫相手も失うことになりましたね。
続いてご紹介するのは、不倫相手の妊娠を理由に、夫から突然家を出ていくよう要求された妻の体験談です。しかし、夫は家の所有者について大きな勘違いをしていたようで……?
不倫夫「彼女が妊娠したから出てけ!」私「え?なんで?」追い出すつもりが予想外の展開で悲惨な末路に

2年前に結婚した私。夫は、結婚してから徐々に金遣いが荒くなり、注意しても聞く耳を持ちません。最近では、クレジットカードの請求額がとんでもないことになっていて……。
共働きとはいえ、湯水のようにお金を使っていいわけがありません。家計は私が管理し、夫には毎月決まった額のお小遣いを渡していました。それにもかかわらず、お小遣いを超える金額をクレジットカードで使う夫に、モヤモヤしていました。
そんなある日、クレジットカードの利用明細を確認すると、高級ブランド品の購入履歴が……。さらに、ホテルに宿泊した形跡まであり、不倫の気配がします。一度カマをかけてみたものの、そのときはうまくごまかされてしまいました。
不倫を否定していた夫。そこへ現れたのは…
私は何度か不倫を追及しましたが、夫は「妄想がすぎる」と鼻で笑ってきました。なかなか証拠をつかめずにいたのですが……。
ある日、夫の不倫相手だという若い女性が家に乗り込んできて、離婚を要求してきました。あれほど「不倫なんてしていない」と突っぱねていたのに……。夫はとうとう観念し、不倫を白状しました。
「年下の彼女が妊娠した。悪いけどお前は出てって」
このマンションは、貯金と祖父母から受け継いだ遺産を元手に、私が独身時代に購入し、ローンも結婚前に完済しています。意味不明な夫の発言に、私は困惑。
「え? 出ていくのはあなたのほうでしょ?」
夫は私を追い出し、このマンションで不倫相手と暮らすつもりだったようですが、私は当然拒否。すると、不倫相手は夫の荷物をまとめ、そのまま自分の家へ持ち帰っていきました。
「離婚したくない」突然態度を変えた夫
夫は、共有財産がどういうものかよく理解していなかったらしく……。独身時代に購入したものは、基本的に財産分与の対象外であることを初めて知ったようです。私たちの結婚生活は2年ほどなので、それほど多くの貯金もありません。そして、夫は不倫の慰謝料についても考えていなかったようです。
子どもができたのに慰謝料を支払うなんて無理だと、夫は逆ギレ。ですが、そんなことは私には関係ありません。家を出ていかなければならなくなったのは、彼自身の不貞が原因です。夫があまりにもごねるので、弁護士を入れて話し合うことに決めました。
ところが数日後、夫はなんと、離婚したくないと言い出しました。私と離婚することに不安を覚えたのだとか……。
実は、不倫相手のおなかの子が、自分の子どもではないかもしれないというのです。これ以上あまり関わりたくないと思い、そこから先は話を聞くのをやめました。
今さら後悔しても遅い…私が選んだ道
自分が悪かったと反省している様子の夫ですが、結局はこれまでの生活に戻りたいだけのよう。収入は私のほうが上なので、夫婦2人で送っていた余裕のある暮らしに戻りたいというわけです。
しかも今になって、「お前の本当の良さに気づいた」と言うからびっくり。私としては、これまで何度も夫に改善を求めてきましたが、彼は聞く耳を持たず、挙げ句の果てには不倫まで……。こんな救いようのない男を、もう二度と支えるつもりはありません。
私はあくまで離婚を望み、夫と不倫相手の2人に慰謝料を請求しました。今はまだ恋愛に前向きにはなれませんが、いつかお互いを高め合えるような相手に出会えたらいいなと思っています。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
不倫相手との新生活を優先し、妻の気持ちも考えずに離婚を迫った夫たち。さらに、家の所有権もきちんと把握せず、自分の思いどおりにしようとする身勝手な態度には、あきれてしまいますね。夫婦だからといって、相手の財産を勝手に扱っていいわけではありません。
また、失われた信頼を取り戻すことは、決して簡単ではないでしょう。もしパートナーから理不尽な要求を受けたときには、相手の言い分に流されず、財産や権利関係をきちんと確認し、必要に応じて専門家に相談しながら、自分の生活と幸せを守るための選択をしたいですね。