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実践して変わった!月経前症候群の絶望感を緩和できた方法3つ【体験談】

PMS(月経前症候群)に悩んでいた体験談の女性。この女性が実践してみて症状が緩和した3つの方法を紹介しています。どのようなつらい症状だったのか、そして今の状態なども合わせてお話しされています。

気分が優れない女性

 

私は20歳ごろからPMS(月経前症候群)に悩んでおり、生理1週間前になると孤独感や虚無感に襲われます。家族に八つ当たりしたり、暗い表情で元気がない、家事がいつも通りできないなど、普段ならあまりやらない行動をとってしまうのです。

 

また、身体的症状は微熱が続く、頭痛が続くなどがあり、毎回心と体がとてもしんどくなります。そこで私がいろいろと試してみて、これらの症状に改善が見られた方法を3つご紹介します。

 

「命の母ホワイト」を服用する

私はPMS改善のために、友だちからすすめられた「女性薬 命の母ホワイト」を2年ほど前から服用しています。小林製薬から販売されている生理前や生理中の諸症状(イライラや生理痛、頭痛など)を改善するお薬で、11種類の生薬が血行を促し、体を温めることで心身の不調を改善していくと言われています。

 

「命の母ホワイト」を服用すると、怒りの沸点が頂点まで達するのを抑えてくれるように感じ、感情の起伏の波を小さくしてくれました。また、悩んでいた頭痛も改善しました。「命の母ホワイト」の価格は以下の通りです。


・84錠 1,100円(税抜き)
・180錠 2,400円(税抜き)
・360錠 4,320円(税抜き)

 

「命の母ホワイト」はドラッグストアなどで購入可能です。1回4錠、1日3回毎食後に水またはお湯で服用。私はいつも生理が始まる1週間ほど前から飲むようにしています。

 

「ホルモンのせい」と唱える

つらい症状がでて落ち込んでいるときは、自分のせいではなく、「ホルモンのせい、ホルモンのせい……」とひたすら言い聞かせています。

 

以前、テレビでアグネス・チャンさんが、息子たちが反抗期になる前に「反抗期に心と体の変化が起こることはホルモンのせいだから」と教えていたことを知りました。アグネス・チャンさんの息子たちは、自分に起こる変化を「ホルモンのせい」と理解し、反抗期がほとんどなかったそうです。

 

「これって生理前も効くんじゃないか?」と思い、生理前になると「このつらい症状はホルモンのせい、ホルモンのせい……」と言い聞かせています。そうするとすこし心がラクになるのです。

 

自分をひたすら許す

罪悪感を感じることをする際も、自分をひたすら許します。例えば、食欲が抑えきれずに普段の1.5倍量のお菓子やごはんを食べてしまうことがあるのですが、「今はこういう時期だから仕方ない」と割り切ってしまうほうがラクでした。

 

また、家事などやるべきことにやる気がでないときは、「自分のせいではない」と言い聞かせます。困ったら、同居人に「今日は生理前(中)だから体調が良くない」と前もって話しています。すると、ちゃんと理解してくれ、手伝ってくれます。

 

 

PMSは、日常生活から仕事まで影響してくるのでつらかったです。体の変化は自分のせいじゃなくホルモンの影響だと理解すること、そして生理が始まる前にPMS対策の薬を服用することで、症状が緩和してよかったです。これからも自分なりの対策を続けていこうと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

この体験談について「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。

 

監修/助産師REIKO


著者:日出有海

 

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