思わぬタイミングで生理が始まってしまい、生理用品を持ち合わせていない! 生理用品のストックがあると思ったらなかった! 出産後、予想よりも早く生理が再開し突然ナプキンが必要になった! こんなピンチを経験したことがある女性もいらっしゃるのではないでしょうか? そのときの状況によっては、自分でナプキンを買いに行くことが難しいこともありますよね。
そんなときに頼れるのはやっぱりパートナー! 今回はTwitterの投稿から、“夫に生理用品のおつかいをお願いしてみた”という女性のエピソードをご紹介します。
あっさりOKしてくれた夫に感謝!
娘は十二月生まれで多少大きくなってきてもまだ外は寒くてね。悪露が終わって一週間でもう生理きちゃって、まさかこんなに早く再開すると思わなくて全然ナプキンの予備がない。で夫に「恥ずかしいだろうなぁ、申し訳ないなぁ」と思いお願いしたけど、あっさり「いいよ~」ってマツキヨ行ってくれた。→
— 佐倉 紫 (@yukarisakura29) January 8, 2020
確かにそれまでさわったことがなく売り場に近づいたこともなけりゃ、妻にいざナプキン買ってきてと言われても躊躇うよなと思う。夫は実家に妹さんがいて、仕事で女性用品を扱う機会があったからこそ躊躇いもなく買いに行けたんだよな、と思って一人なるほどと納得した。なんでもさわっておくって大事。
— 佐倉 紫 (@yukarisakura29) January 8, 2020
旦那さんは妹がいることやコンビニでアルバイトをした経験から、ナプキンが女性にとって必要なものだと理解し、さらに触れることに対する抵抗感がなくなったとのこと! やはり経験がものを言うのですね。
種類が多すぎて難易度が高かった!
生理用品コーナーでビデオ通話しながら探してもらったものの、いつものものがなく。「テキトーに選ぶ」が逆に難しい…
— 山本千鶴 3m (@yamashimomemumi) November 7, 2019
最終的に夫はマタニティマークがデザインされたものなら大丈夫だろうと買ってきてくれてバッチリことなきを得たけど、こういう時マークがついてるってすごくいいことなんだな〜と
ナプキンとおりものシートの違いや、メーカーの違いがわからなかった旦那さんから「どんなの?」と聞かれてすぐに説明できなかったという投稿者さん。さらに愛用しているものがなくて、“適当なもの”を買ってもらうことの難しさを経験したそうです……。
生理用品のおつかいを夫にお願いするのはハードルが高いという方もいらっしゃると思います。それでも、いざというときはやはり頼りになるのは夫! もしものときのために、生理用品を一緒に買いに行くなどして抵抗感を減らしておいたほうがいいかもしれませんね。
取材・文/寺田 梓
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
イラスト/おんたま
監修/助産師REIKO