わが家は夫が激務なため、生後10カ月の娘のお風呂はいつも私がひとりで入れています。 服を脱がせるところから、お風呂に入り、娘の体を洗い、自分の体も洗い、お風呂から上がったら娘の保湿をして服を着せ、できるときは自分を保湿して服を着るところまでずーっとひとり。毎日、本当に大変です。 少しでもワンオペ風呂がラクにならないかと購入したもののなかで、買ってよかったもの3つを紹介します。
1. バスローブ
お風呂から上がったら、風邪をひかないよう先に娘に服を着せています。その間、私は裸のままでした。その結果、おなかを冷やしてトイレにこもる事態に。そこで購入したのがバスローブです。
私は、ルーブルダールの「ふんわり柔らか吸水速乾タオル生地バスローブ」(税抜き4,400円)を選びました。娘をバスタオルで包んだら、私がバスローブを着用、そして娘のお世話を始めます。このバスローブは被るタイプなのですぐに着られ、授乳のために胸元が開くところがポイントです。フードで髪を包めるところも気に入っています。
2.ベビーオイル
お風呂から上がり、暴れる娘を保湿するのはとても大変でした。娘の体が冷える前に、1秒でも早く服を着せたい。そこで購入したのがベビーオイルです。お風呂から上がる前に、浴室で保湿を済ませています。独身時代、半身浴中はオイルを顔に塗っていたことを思い出して購入しました。
クリームだと水と混ざってぬるぬるしてしまいますが、オイルなら拭く前の濡れた肌にも馴染みます。浴室だと比較的おとなしいので保湿しやすく、湯船で体を温めたあとならまったく寒くありません。ポンプタイプだと、キャップのものよりさらにラクでした。今は、ジョンソンの「ベビーオイル 無香料」を愛用中。娘だけではなく、私の保湿も同時にしています。
3.宙に浮かせるグッズ
つかまり立ちができるようになった娘は、置いてあるシャンプーや洗顔フォームをさわるように。 そのため、ゆっくり自分を洗えなくなってしまい大変でした。そこでお風呂にあるものの配置を見直すことに。
特に役に立ったのが、セリアで購入した宙に浮かして収納するグッズでした。お風呂の中にあるタオルなどをかける棒に、シャンプーなどをひっかけられるようにするアイテムです。娘にさわってほしくないものは、すべて高いところに並べることができるようになりました。
今回は、私が買ってよかったワンオペ風呂がラクになるアイテムについてまとめました。早く帰ってこない夫を責めても仕方がないとあきらめ、いかにラクをできないか考えた結果、とても改善されました。最初は憂うつで仕方がなかったお風呂が、今ではなんの苦も感じません。 娘と楽しいお風呂の時間を過ごしています。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
著者:三葉アキ
0歳の女の子を育てながら化粧品会社で働くワーキングマザー。夫が激務なため、平日はワンオペ。忙しくても楽しく子育てすることをテーマに、育児に関する記事を執筆している。