年齢とともに変化していく子どもの日用品。すぐ大きくなるからすべてを揃えるのはもったいないけれど、必要なものは必要だし……。いったい何を揃えたらいいの?と、悩みは尽きません。今回は、わが家で長く活躍しているアイテムを3つご紹介します。
言葉の少ないシンプルな赤ちゃん絵本
言葉が少なく、シンプルな内容の赤ちゃん用絵本。娘が生後2カ月ごろから読んでいましたが、1歳を過ぎても毎晩読んでとせがまれました。子どもに必要なのは難しいストーリーではなく、言葉のリズムを楽しむこと、描かれているものを発見すること、そしてそれを母親と一緒に分かち合うこと!
3歳になった今、ストーリーのある絵本も読んでいますが、赤ちゃん用絵本はいまだにちょくちょく登場します。まさに長く使えるアイテムです。
おままごとセット
何を使うかわからないし……と、少しずつ買いためていた、おままごとセット。1歳過ぎから徐々に活躍し始め、今では3歳の娘、0歳の息子ともに楽しんでいるアイテムです。
息子はひたすらカミカミするのみですが、娘はそんな彼の前にせっせとお皿や食品を並べて楽しんでいます。100円ショップでも包丁と切れる野菜などが購入できるので、コスパがよくて手に入れやすいところも魅力ですね。
プラスチック製の子ども用食器
プラスチック製の子ども用食器は、離乳食が終了してもまだまだ使えます。何しろ子どもは落ち着いてごはんを食べることが難しいので、落としても割れない食器は必須アイテム!
プレート、ご飯茶碗、コップ、いずれも3年使い続けて、今は下の息子に使わせているロングユースのアイテムです。電子レンジ対応のものを選ぶとさらに使い勝手がよくなりますよ。
子ども用品は買うタイミングが難しいですが、今だ!というときに手もとにあると本当に役に立ちます。毎日使う日用品や、自分も一緒に楽しめそうなおもちゃは、きっと長く使えると思います。
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監修/助産師REIKO
著者:里川まちこ
一男一女の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフィルム写真・旅行・手芸。とくに毛糸小物を作ることが毎年冬の恒例。