新型コロナウイルスの影響で長らく園や学校に行けず、外にも出かけられない子どもたちのストレスは溜まる一方。子どもたちと四六時中向き合っているママも限界お疲れモード状態に。
そんな中、家のリビングや庭にテントを張る【おうちテント】が注目を集めています。どうやら小さいテントが自宅の一角にあるだけで、兄弟げんかが収まったり遊びや勉強に集中できたりと良いことづくしなんだとか。この記事では、効果的なテントの活用アイデアをご紹介します。
こちら兄弟げんか対策本部!
休校&休園中の兄弟喧嘩対策本部です。 pic.twitter.com/aAKGUC27Qd
— 今こっち (@gororin_dararin) April 10, 2020
Twitterでバズっている、今こっちさん(@gororin_dararin)考案の【やさしくなれるテント】。ストレスMAXで兄弟げんかが絶えない中、このテントを設置してみたところ効果があったそう。
「1人しかはいれません/おこったりないたりしたら入ります/でてくるとふしぎなことにやさしくなっています/2人ではいりたいときはじゅんばんです」という注釈付き。入ってしばらくしたら「やさしくなった?」とママから声を掛けてあげると良いそうですよ。
モヤモヤしたら「社長室」に立てこもり
出来た!
— 桜💙手洗いうがいstayhome (@sakura_aoitori) April 10, 2020
警備会社ごっこブームだから、設定を「社長」にしたよw
息子に「あぁ、タイムアウトスペースね」と流されたけど、社長(娘)は喜んでるよ(●´ω`●) pic.twitter.com/AQ38I3yCdZ
警備会社ごっこが流行中という桜さん(@sakura_aoitori)のお家では、【社長室テント】を設置。泣きたくなったりモヤモヤしたときに、好きなものを持ち込んで20分だけ立てこもり可能。外からの声かけも禁止された、完全なるパーソナルスペースです。時間が制限されているので気持ちの切り替えがスムーズにできそうですね。
旅行気分が味わえる「おうちキャンプ」
Hayatyさん(@konomimura)のお家では、休園長期戦に備えてテントを設置。
お気に入りのぬいぐるみを並べたり、クッションを持ち込んだりして快適さを追求したそうです。家の中でもキャンプ気分が味わえて楽しく過ごせそうですね。
ママの負担を減らしてくれるリビングテント
7歳の女の子と5歳と2歳の男の子がいるKaoriさん(@asahinaluha)のお家では、四六時中子どもたちと一緒の生活に疲れてきたママがリビングにテントを設置。
子どもたちが中で遊ぶようになると、視界が遮られているだけでかなり気持ちが楽になったそう。3人もおもちゃをガッツリ持ち込んで大喜び。まさに一石二鳥ですね。
お庭に臨時の遊び広場が出現!
遊びざかりの2歳の息子さんを持つmaruruさん(@maruru5963)のお家では、お庭にテントを張り、メルカリで安く購入したというおもちゃを入れて臨時の遊び場に。なんだか秘密基地みたいで楽しそう!
モールやラグなどの飾りつけもおしゃれで可愛いですね。
このように、休園・休校が続き時間を持て余した子どもたちへの対策にテントが大活躍しているそうです。いつものお家にテントが出現するだけで、なんだか新鮮でワクワクしますよね。
まだまだ長く続きそうなコロナとの戦いですが、ご家庭にあるもので創意工夫しておうち時間を楽しく過ごしましょう!
(※テントを設置する際は入り口を閉め切らず、3密を避けるようにしましょう)