100均の売り場に同じ用途の商品が並んでいると、どっちを買えばいいのか迷いますよね。そこでこの記事では、よく似た2つの商品をガチで比較検証してみました。今回は、おうち時間での大掃除に活躍するあのアイテム!本当に使えるのはどっち!?
ステンレス磨き用スポンジ、どっちが汚れが取れる?
今回比較するのは、キッチンシンクの掃除に役立つステンレス磨き。どちらも洗剤を使わず水のみできれいになるという環境にも優しいスポンジです。両方ともダイソーで手に入ります。
シンクにピタッと貼れるクレンザースポンジ
研磨面にダイヤモンドが配合されているというこちらのスポンジ。厚みがあって割としっかりしているつくりです。
裏側が粘着面になっていて、シンクの縁にピタッと接着できて何度でもはがして使えます。ただ、硬くて小さいので、広い面や曲面の掃除は大変そう。
実際に磨いてみた
汚れている箇所と研磨面をそれぞれ水で濡らし、軽い力で擦ります。すると黒い液体がぐんぐん浮き出てきました!
汚れなのか、ステンレスの削りカスなのかは不明。金物特有のにおいがするので、苦手な人はちょっときついかもしれません。
ステンレス流し台ミガキ
イギリス生まれのソフト樹脂研磨剤加工が両面にされたスポンジ。クレンザースポンジよりも大きく、柔らかいので縁の曲面や蛇口など、どんな形状にも使えそう。
ただ、全体的に薄いのでヘタるのが早そうな感じがします。
実際に磨いてみた
こちらはスポンジに十分水を含ませて、汚れ面を水で流しながら磨きます。
においはほとんどないものの、水で流しているのでどれだけ汚れが取れているのか目視しにくいというのが難点です。
効果はいかに!?磨いた後を比較
↓↓
我が家の汚いキッチンシンクのビフォーアフター。左がクレンザースポンジ、右が流し台ミガキを使用した結果です。
もともと水アカや油膜がこびりついていたのが、どちらもきれいになりました。クレンザースポンジの方が、威力は少し劣るかも?ただし、傷はつきにくいようです。
流し台ミガキの方はピカッと光るほど磨かれるけど、傷が目立つ結果になりました。
比較検証まとめ
どちらも汚れを落とすという目的はクリアしています。
あとはそれぞれのメリット・デメリットを考慮して、部分的な汚れをなるべく傷つけずしっかり落としたい場合は「クレンザースポンジ」、広範囲にわたる頑固な汚れをガッツリ落としたい場合は「流し台ミガキ」が合っているのではないでしょうか!
研磨剤ということでどちらも多少は傷がついてしまうので、なるべくやさしい力で磨くようにしてくださいね。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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