レゴは耐久性抜群
私が幼稚園の年長のときに買ってもらって遊んでいた「レゴデュプロ」ですが、今は息子が使っています。購入から20年弱経っていますが、きょうだいとたくさん遊び倒したにもかかわらず、まったく劣化していない点がレゴのすごいところです。
レゴと似ていて互換性のあるブロックを、あとから買い足して同じケースに入れてあったのですが、色あせ、角も丸くなっているなど、劣化の差は歴然でした。ちょっと先の話になりますが、もしかすると自分の孫も同じレゴで遊ぶかもしれないと思うと感慨深いです。
年齢に合わせて選べるブロック
「レゴデュプロ」は、対象年齢1歳半から遊べる大きめのブロックです。「レゴクラシック」はとても小さいブロックで、デュプロよりさらに手先が器用になってから遊び始めました。誤飲を防ぐために、口に入れる心配が完全になくなってから使いました。
実はデュプロとクラシックは大きさがまったく違いますが互換性があり、同様にくっつけて遊ぶことができます。デュプロからデビューし、クラシックをあとから買い足しても一緒に遊べるところがよかったです。
保育現場での子どもたちの反応
私が保育士をしているとき、保育園で「レゴクラシック」を使っていました。ひとつの遊びでは集中力が続かない子どもたちでしたが、レゴクラシックには驚くほど食いついて真剣に遊んでいました。
レゴは子どもの想像力をかきたて、集中力を高めてくれる点においても一役買っていました。細かい作業なのでほかの遊びより集中して遊んでいました。子どもたちの遊び方の個性が顕著に出て、レゴブロックは大人が見ていても楽しいです。なかには、おままごとでレゴを料理に使っている子も。想像力次第で何にでもなるところがおもしろいですね。
レゴは、家庭にひとつあると親子で楽しむことができます。わが子はデュプロからデビューして、クラシックをあとから買い足してさらに遊びの幅が広がりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。レゴブロックで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。
※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通る大きさ)のものは、誤飲の恐れがあります。赤ちゃんに渡したり、そばに置いたりしないように注意しましょう。
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監修/助産師REIKO
著者:白岩愛実
子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
※2021年5月6日:内容の誤りを訂正