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デマ情報が流出…!? 困ったこともあったけれど助かることもあって…?

現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。それぞれ4月に入学と入園を控えていましたが、本格的な新学期の開始はまだ先になりそうです。今回の新型コロナウイルスの感染拡大で、子どものお友だちや私のママ友関係に起きた体験談をご紹介します。

※イラストではマスクは省略しています。

デマ情報まっふ

 

 

デマ情報まっふ

 

遊ぶ約束はどうする?

3月に卒園した長男は、春休みにお友だちと遊ぶ約束をたくさんしていました。しかし、新型コロナウイルスの感染者が増えていく中、「予定通り遊びに行っても良いのかな?」と不安に思うように。

 

Webで検索しても当時は「友だちの家で遊ぶこと」について、はっきりとした情報は書いていませんでした。お友だちとは小学校が離れてしまうし、子どもも楽しみにしているし……。

 

「中止を提案したら神経質だと思われるかな?」などとも悩みましたが、結局ママたちに延期することを提案。幸いなことに「実は私も相談しようと思ってた」と言ってくれたママも多く、「落ち着いたらまた遊ぼうね」と約束しました。きちんと気持ちを言い合える関係でよかったです。

 

グループLINEにデマ情報

困ったのが、クラスのグループLINEに良かれと思ってデマ情報を流してしまったママがいたことです。ネットニュースでその情報がデマであることは知っていたのですが、親切心で載せているママにグループLINE上で指摘することもできず……。また、載せたママとも個人的に親しいわけではありませんでした。

 

結局、その後デマであると気付いたママから謝罪のメッセージが来て一件落着。ただ、デマと知らずに載せてしまったママはとても落ち込んでいるようで気の毒でした。

 

 

助かることも!

しかし、困ったことばかりでなく、助かることも多かったです。お米やトイレットペーパーが買えなくて困っているときに、ママ友から届いた「〇〇に今在庫あるよ!」という情報はとてもありがたかったです。

 

また、卒園式や入学式、入園式はマスクが必須だったのですが「家に少し余裕があるからなかったら言ってね!」と言ってくれるママ友も……。子どもを産む前は「ママ友って面倒くさそう」と思っていましたが、今回の騒動で改めてママ友の大切さを実感しました。

 

 

いまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルスで不安になることも少なくありません。そんな中、不安や悩みを言い合えるママ友たちに出会えたことに感謝したいです。そして、子どもたちも早くいつもの生活に戻り、お友だちとたくさん遊んでほしいと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

イラストレーター/まっふ


著者:竹内優実

6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。

 

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