男の人は、生理用品を買うことに、抵抗があると思います。でも、当時20歳だった私は、子供を産んで2カ月くらい。そんなとき、ダメ元で「生理用品を買ってきて!」と頼んでみたところ、思った以上に夫のやさしさを感じられたエピソードです。
突然、生理が再開! なのに、生理用品のストックがない!
当時の私は、子どもを産んだばかりで、なかなか外出できなかったころのことです。突然、生理が再開! でも、生理用品のストックがない!! 仕方なく、夫に買ってきてもらえないかと電話をしてみました。
すると、夫は「え~…」と乗り気ではない様子。私は、さすがに無理かと思い、「だよね! いいや、明日買いに行けたら行く」とだけ返して、電話を切りました。
渋っていたはずの夫の手には、両手いっぱいの食料と生理用品が!
しばらくして、夫が帰宅。私は「おかえり」と出迎えると、夫は、私が好きな食べものを両手いっぱいに抱え、そして、生理用品も買ってきてくれていました!
しかも、生理用品はどれがいいのかわからなかったようで、店員さんがオススメしてくれたという、羽根つきの大きいサイズと小さいサイズと2種類を買ってきていたのです。
生理中の女性に何がいいのか調べてくれた、その気持ちに感謝!
実は私、生理中はいつもより眠くなって、お腹がすいてしまうタイプ。夫はそれに気づいていたのか、生理用品だけでなく、好きな食べものも一緒に買ってきてくれたことが、飛び上がるほどうれしかったのです。食料の中には、鉄分入りの飲み物も入っていて、「生理中の女性には何がいいのか調べてくれたんだな」「改めてこの人と結婚してよかったな」と思わせてくれました。
ちなみに私は、あまり生理痛がないタイプなのですが、生理中は痛みや体の不調に苦しんでいる人も多いですよね。そんなときに、夫がやさしくサポートをしてくれると、夫への信頼度が増すんだなと感じた出来事でした。
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文/唯 るい花